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参考資料4 供給確保医薬品候補一覧(詳細版) (28 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_65290.html
出典情報 厚生科学審議会 医療用医薬品迅速・安定供給部会(第2回 10/27)《厚生労働省》
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区分
新規成分(ワクチン・血液製
剤以外)
新規成分(ワクチン・血液製
剤以外)
新規成分(ワクチン・血液製
剤以外)
新規成分(ワクチン・血液製
剤以外)
継続成分
新規成分(ワクチン・血液製
剤以外)
新規成分(ワクチン・血液製
剤以外)
新規成分(ワクチン・血液製
剤以外)
新規成分(ワクチン・血液製
剤)
新規成分(ワクチン・血液製

内注外

薬効

薬効

分類

分類名



264



264

鎮痛,鎮痒,収斂,消炎

鎮痛,鎮痒,収斂,消炎

鎮痛,鎮痒,収斂,消炎

成分名

提案学会名

クロベタゾン酪酸エステル

日本皮膚科学会

ケトプロフェン

日本整形外科学会

選定理由概要
(日本皮膚科学会)代表的なIV群ステロイドであり、汎用性が高いため。

R7年度
カテゴリ分類案

(参考)
R3年度
カテゴリ分類

C



C



C



C



(アレルギー学会)アトピー性皮膚炎治療に必要

C

C

(日本整形外科学会)ケトプロフェン貼付剤は、整形外科診療において基本的な鎮痛剤であり、長年にわたり広く疼痛治療に用いられている。貼付剤は、特殊な製造工
程・設備が必要であり、製造業者が限られているため、安定供給確保措置が必要である。ケトプロフェン貼付剤は、他のNSAIDs貼付剤には有しない「関節リウマチ」「腰痛
症」の効能(エビデンス)を有し、これらの効能に対する代替薬(NSAIDs貼付剤)はない。JMAT携行医薬品リスト等へ収載されている。



264



264



264



265

寄生性皮ふ疾患用剤

ケトコナゾール

日本皮膚科学会

(日本皮膚科学会)白癬、皮膚カンジダ症の治療に必要なため

C





269

その他の外皮用薬

精製白糖・ポビドンヨード

日本皮膚科学会

(日本皮膚科学会)褥瘡、皮膚潰瘍の治療に必要なため

C





333

血液凝固阻止剤

ヘパリン類似物質

日本皮膚科学会

(日本皮膚科学会)代表的な保湿剤であり、汎用性が高いため。

C





634

血液製剤類

フィブリノゲン配合剤

日本胸部外科学会

C




鎮痛,鎮痒,収斂,消炎

酸化亜鉛

日本皮膚科学会

デプロドンプロピオン酸エステル 日本形成外科学会

鎮痛,鎮痒,収斂,消炎 ベタメタゾン酪酸エステルプロ
日本アレルギー学会

ピオン酸エステル

(日本皮膚科学会)外傷、熱傷、湿疹・皮膚炎群の消炎に必要なため
(日本形成外科学会)ステロイド貼付剤は、エクラープラスターしか存在せず、ケロイド・肥厚性瘢痕の症状改善および湿疹による「掻爬」を防ぎ、患者さんのQOLを改善する
ために必要不可欠な薬剤であるため

(日本胸部外科学会)フィブリン糊製剤は、特に手術や外傷治療において重要な役割を果たし、出血を迅速に止めるために使用される。このため、代替薬が存在しないか、
利用が困難な場合が多く、安定供給が求められる。さらに、フィブリン糊製剤は、製造過程において特別な技術が必要とされ、原薬や原料の供給企業数が限られているため、
サプライチェーンの安定性が重要


712

軟膏基剤

白色ワセリン

日本皮膚科学会

(日本皮膚科学会)最も一般的な軟膏基剤であり、皮膚疾患に対する汎用性が高いため

C





721

X線造影剤

硫酸バリウム

日本医学放射線学会

(日本医学放射線学会)下部消化管造影に使用

C



継続成分



811

あへんアルカロイド系麻薬

モルヒネ塩酸塩水和物

日本緩和医療学会

(日本緩和医療学会)基本的オピオイドであり、オピオイド鎮痛薬での坐剤は本剤のみ

C

C

継続成分



821

合成麻薬

フェンタニルクエン酸塩

日本緩和医療学会

C

C

C



中毒の際の拮抗薬等になり、必要な薬剤である。狭心症、シアン及びシアン化合物による中毒に有効。

C



(日本小児科学会)汎用される吸入ステロイド+長時間作動型β刺激薬

C



(日本小児科学会)アトピー性皮膚炎治療に必要

C



(日本小児科学会)定期接種に含まれるワクチンである。

C



剤以外)
新規成分(ワクチン・血液製
剤以外)

日本心臓血管外科学会
新規成分(ワクチン・血液製
剤)



634

血液製剤類

フィブリノゲン加第ⅩⅢ因子

日本胸部外科学会
日本輸血・細胞治療学会
日本脳神経外科学会

新規成分(ワクチン・血液製
剤以外)
新規成分(ワクチン・血液製
剤以外)
新規成分(ワクチン・血液製
剤以外)
新規成分(ワクチン・血液製
剤)

(日本緩和医療学会)使用頻度が高く、腎機能低下時などスペシャルポピュレーションに使用可能なオピオイド
がん疼痛に適応のあるオピオイド鎮痛薬では唯一の経皮吸収性剤
(日本心臓血管外科学会)組織接着用フィブリン糊として止血に用いる。人工心肺を用いる心臓血管外科手術では、術後凝固異常を来しやすく、針穴出血などの止血
が困難になるため、極めて有効である。
(日本胸部外科学会)フィブリノゲン製剤は、特に手術や外傷治療において重要な役割を果たし、出血を迅速に止めるために使用される。このため、代替薬が存在しない
か、利用が困難な場合が多く、安定供給が求められる。さらに、フィブリノゲン製剤は、製造過程において特別な技術が必要とされ、原薬や原料の供給企業数が限られている
ため、サプライチェーンの安定性が重要。
(日本輸血・細胞治療学会)手術の際に必須。
(日本脳神経外科学会)組織の接着および閉鎖において、治療に必要不可欠な製剤である



217

血管拡張剤



229

その他の呼吸器官用薬

亜硝酸アミル
フルチカゾンプロピオン酸エステ
ル・ホルモテロールフマル酸塩
水和物



264



631

鎮痛,鎮痒,収斂,消炎

ワクチン類

ベタメタゾン吉草酸エステル

構成員からの追加
日本小児科学会(小児アレルギー学
会)
日本小児科学会(小児アレルギー学

会)
経鼻弱毒生インフルエンザワ 日本小児科学会(日本小児感染症
クチン

※1、2、3、4、5、6の各2成分は、集計上1成分としている。

学会)