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資料1 新たな地域医療構想策定ガイドラインについて(構想の策定・取組の進め方、病床等の医療需要の見込み) (47 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_64631.html
出典情報 地域医療構想及び医療計画等に関する検討会(第5回 10/15)《厚生労働省》
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第119回医療部会の意見
今後の検討会での主な論点(第119回 社会保障審議会医療部会資料より抜粋)
【病床機能報告について】
• 病床機能報告については、これまでは病棟の実態に応じて医療機関の自主的な報告により行われてきた。他方、診
療報酬上の届出は、診療機能等について一定の要件を満たしたものであり、これまでの取組において実態として都
道府県間でばらつきが見られることや、都道府県で提供体制そのものではなく、報告基準の議論に労力がさかれて
いる事例もある。今後の病床機能報告にあたっては、診療報酬上における届出が一応の目安となると考えられる。
その他考慮すべき事項も含めて、検討会で議論することとしてはどうか。
※第119回「社会保障審議会医療部会」における意見を事務局において整理

• 病床機能報告は医療機関で自主性に基づき、実態に即した報告であるべき。回復期機能にかわる包括期機能により、
現場の実態により即した報告が可能となり、地域医療構想の議論の精度向上につながるものと期待。
• 病床機能報告を進めていく上で、診療報酬上の届出に関して目安を示すことについて、県間のばらつきを少なくし
て、比較を容易にできる。ひいては、客観性を増すことになるため、賛同する。

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