よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料1 新たな地域医療構想策定ガイドラインについて(構想の策定・取組の進め方、病床等の医療需要の見込み) (35 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_64631.html
出典情報 地域医療構想及び医療計画等に関する検討会(第5回 10/15)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

入院患者数の推計と実績について


現行の地域医療構想策定当時に、年齢階級ごとの医療需要及び医療提供が変わらないと仮定して推計した入院患
者数(改革モデル反映前の現状投影)と、これまでの実際の入院患者数(実績値)を比較すると、2025年まで増
加すると推計されたが、実際には地域医療構想策定以降、地域医療構想の取組の推進等により、減少している。
入院患者数の実績値と推計値(現状投影)を2013年の実績を100とした時の指標の推移
実績値

2013年=100

推計値

130

121.6
120

113.8

110

地域医療構想の取組、医療技術の
高度化・低侵襲化、在院日数短縮
等の効率化の取組、受療行動の変
化、人口構成の変化 等

105.0

100
99.3

99.7

99.9

100.9

101.2

101.1

95.4

90

93.7

92.4

95.7

93.8

80

70

2013年

2014年

2015年

2016年

2017年

2018年

2019年

2020年

2021年

2022年

2023年

2024年

資料出所:(実績値)厚生労働省「病院報告」
(推計値)2013年度NDBデータ、総務省「住民基本台帳人口」(2014年)、国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口」(2013年推計)を基に、
厚生労働省医政局地域医療計画課において推計。
※2013年推計において福島県は市町村別に将来推計人口が公表されていないため、全国推計は福島県推計と、福島県を除く現行の二次医療圏(324)別推計の合計値としている。
※入院患者数は一般病床及び療養病床(介護療養病床を除く)に入院する者に限る。なお、病院報告については病院の1日平均在院患者数であり、有床診療所の患者数を含まない。

2025年

34