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資料1 新たな地域医療構想策定ガイドラインについて(構想の策定・取組の進め方、病床等の医療需要の見込み) (27 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_64631.html
出典情報 地域医療構想及び医療計画等に関する検討会(第5回 10/15)《厚生労働省》
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地域医療構想調整会議における検討事項等について(案)
具体的な検討事項

主な参加者

会議の範


全体的な事項

• 地域医療構想の進め方

医師会、病院団体、歯科医師会、
薬剤師会、看護協会

構想区域
都道府県

医療機関機能

• 構想区域ごとに確保すべき医療機関機能(高齢者救急・地域急性期機能、 医師会、病院団体
在宅医療等連携機能、急性期拠点機能、専門等機能)及び広域的な観点
で確保すべき医療機関機能(医育及び広域診療機能)に着目した、医療
機関機能の確保

構想区域
都道府県

外来医療

• 不足する医療提供のための方策(外来の機能分化・連携、診療所の継承
支援、医師の派遣)
• オンライン診療を含めた遠隔医療の活用、巡回診療の推進

構想区域

在宅医療

• 不足する医療提供のための方策(在宅医療研修やリカレント教育の推進、 医師会、病院団体、歯科医師会、
薬剤師会、看護協会、介護関係団
医療機関や訪問看護の在宅対応力の強化、在宅患者の24時間対応の中小
体、市町村
病院等による支援、巡回診療の整備)
※議題に応じて選定
• DtoPwithNによるオンライン診療や医療DXによる在宅医療の効率的な提
供に向けた方策

構想区域
在宅医療圏

介護との連携

• 慢性期の医療需要に対する受け皿整備の検討(在宅医療、介護保険施設、 医師会、病院団体、歯科医師会、
薬剤師会、看護協会、介護関係団
療養病床)
体、市町村
• 患者の状態悪化防止や必要時の円滑な入院に向けた医療機関と介護施設
※議題に応じて選定
等の具体的な連携

構想区域
市町村

医療従事者の確保

• 区域における不足・都道府県内の偏在に対する方策(大学病院本院、関
係団体と連携した取組を含む)
※既存の協議体で検討している場合、調整会議における検討が新たに必
要となる事項について検討

医師会、病院団体、歯科医師会、
薬剤師会、看護協会
※議題に応じて選定

構想区域
都道府県

医師会、大学病院本院、病院団体

三次医療圏

精神病床
大学病院の役割・医
師の派遣

医師会、病院団体

法案改正後に検討

• 医師派遣・配置、医学部地域枠、寄附講座等に関する連携パートナー
シップの締結推進

※現行のガイドラインにおいて、医療保険者については、必要に応じ、都道府県ごとに設置された保険者協議会に照会の上、選定することとされている。
※患者団体や有床診療所団体など、参加者や会議の範囲については、各都道府県において柔軟に設定。

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