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資料1 新たな地域医療構想策定ガイドラインについて(構想の策定・取組の進め方、病床等の医療需要の見込み) (22 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_64631.html
出典情報 地域医療構想及び医療計画等に関する検討会(第5回 10/15)《厚生労働省》
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令和6年5月22日新たな地域医療構想等に関する検討会資料(福島県玉川構成員提出資料(一部改))

Ⅲ-3 会議デザインのアップデート、主要ステークホルダーへの理解(病院経営
者の視点)

【行政の目線~行政計画:PDCAの視点】

Plan

前提となる状況(現況、
将来見通し)等の把
握・基礎的検討

Observe
(観察・把握)

(計画)

Act
(改善行動)

【経営者の目線:OODAループの視点】

Do
(実行)

Check
(把握・評価)

Act
(決定事項の遂行)

Orient
(仮説構築・検討)

Decide
(決心・意思決定)
必要スタッフ確保、処遇変更
金融機関等との調整
施設・設備整備
スタッフの教育・訓練

収支想定(診療報酬・コスト
の増減)、人員確保(身分移
管方法)、転換コスト等を踏
まえたトータル収支計画・
トータルメリットの検討、

院内(医師、看護、事務等)
院外(大学(医師派遣元)金融機関、
医療機関等)
等のステークホルダーとの事前調整

・経営側では行政計画の「P」の段階においても、OODAといった多層の検討・調整ステップが介在
・方向転換の合意形成を行う上では、当該医療機関に「OOD」のステップを踏んでいただくことが前提に
・「経営判断」の転換につなげるためにも、経営の視点による環境整備・支援、調整の在り方等のアップデートが不可欠
資料出所:福島県保健福祉部玉川次長提出資料

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