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資料1 新たな地域医療構想策定ガイドラインについて(構想の策定・取組の進め方、病床等の医療需要の見込み) (29 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_64631.html |
出典情報 | 地域医療構想及び医療計画等に関する検討会(第5回 10/15)《厚生労働省》 |
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これまでの主な意見(必要病床数)
※第116回「社会保障審議会医療部会」、「地域医療構想及び医療計画等に関する検討会」における意見より事務局において整理
• 必要病床数について、地域医療構想が医療計画の上位概念に位置づけられるため、これまでの基準病床数と必要病
床数の関係もまた大きく変わる。基準病床数、必要病床数の関係が分かりづらい。
• 必要病床数に関して、急性期病床に偏った病床の転換を進め、手術後などにおける早期のリハビリを徹底すること
は重要。一方で、医療機関の機能分化・連携を進めることが必要であり、地域包括医療病棟や外来・在宅との連携
なども踏まえて御検討いただきたい。
• 入院患者数が増加するという記載があるが、高齢化により一般入院の患者数は減っていく一方で、入院や介護施設、
在宅医療でケアされているような慢性期の患者は増えていく。一般入院患者数は減り、高齢者救急は増えることを
分けて検討する必要がある。
• 必要病床数の推計は必要になるが、コロナ前の状況やコロナ後など、いつ時点の数字を使うかによって将来推計は
大きく変化する。患者の受療行動が大きく変化している現状が続くのか、一時的なものなのか考慮することが必要。
• 必要病床数の推計にあたり医療資源投入量だけではなく、年齢などの客観的な指標を加味しながらデータに基づき
医療需要を推計することが重要。
• 入院医療の需要の状況が刻々と変わっている中、単純な計算式では現状をつかみきれない。推計について定期的な
見直しが必要。
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※第116回「社会保障審議会医療部会」、「地域医療構想及び医療計画等に関する検討会」における意見より事務局において整理
• 必要病床数について、地域医療構想が医療計画の上位概念に位置づけられるため、これまでの基準病床数と必要病
床数の関係もまた大きく変わる。基準病床数、必要病床数の関係が分かりづらい。
• 必要病床数に関して、急性期病床に偏った病床の転換を進め、手術後などにおける早期のリハビリを徹底すること
は重要。一方で、医療機関の機能分化・連携を進めることが必要であり、地域包括医療病棟や外来・在宅との連携
なども踏まえて御検討いただきたい。
• 入院患者数が増加するという記載があるが、高齢化により一般入院の患者数は減っていく一方で、入院や介護施設、
在宅医療でケアされているような慢性期の患者は増えていく。一般入院患者数は減り、高齢者救急は増えることを
分けて検討する必要がある。
• 必要病床数の推計は必要になるが、コロナ前の状況やコロナ後など、いつ時点の数字を使うかによって将来推計は
大きく変化する。患者の受療行動が大きく変化している現状が続くのか、一時的なものなのか考慮することが必要。
• 必要病床数の推計にあたり医療資源投入量だけではなく、年齢などの客観的な指標を加味しながらデータに基づき
医療需要を推計することが重要。
• 入院医療の需要の状況が刻々と変わっている中、単純な計算式では現状をつかみきれない。推計について定期的な
見直しが必要。
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