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資料1 新たな地域医療構想策定ガイドラインについて(構想の策定・取組の進め方、病床等の医療需要の見込み) (14 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_64631.html
出典情報 地域医療構想及び医療計画等に関する検討会(第5回 10/15)《厚生労働省》
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令和7年10月3日 第119回社会保障審議会医療部会資料

都道府県における2040年に向けた構想の進め方(イメージ)
2025

2030

2035

① 構想の策定

② 具体的取組の検討・開始

• 地域の医療提供体制全
体の課題の把握
• 構想区域の点検・見直

• 医療機関機能報告、医
療機関機能についての
議論
• 必要病床数の算出 等

• 医療機関機能の連携・再編・集約化に向け
た取組
• 病床機能の連携・再編・集約化に向けた取

• 医療従事者の確保に向けた取組
• 外来/在宅医療提供体制の構築
• 介護との連携
• アクセスに課題のある区域への対応


2040

④ 2040年に向けた
医療提供体制の完成
• 2035年度頃を目途に、2040年に
向けた提供体制の確保
• 2040年まで引き続き点検

③ 実現に向けたPDCA
• 医療機関機能の確保や病床数の状況等を中
心に、取組の進捗状況を把握
• 必要に応じて、見直し等を行う


※ 医療法改正法案において、新たな地域医療構想の取組は令和9年(2027年)4月1日施行とされている。
なお、改正法案の附則において、令和10年(2028年)度中までは新構想の取組を猶予する旨の経過措置が設けられている。

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