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資料2 在宅医療及び医療・介護連携に関するワーキンググループにおける検討事項等について (69 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_63687.html
出典情報 地域医療構想及び医療計画等に関する検討会 在宅医療及び医療・介護連携に関するワーキンググループ(第1回 9/24)《厚生労働省》
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医療・介護/多職種の連携、ICTの活用について
• 在宅医療の需要の増加、救急搬送の増加が見込まれる中で、医療と介護施設、および多職種の様々な場面
での連携が求められる。
• 医療と介護との連携は、協力医療機関と介護保険施設・高齢者施設等の間のみならず、高齢者救急への
対応を担っている病院を中心とした連携など、様々な類型が考えられる。

• ACSCを対象とした取組として、外来受診に係る基準を事前に定め、病院と診療所、介護施設の医師等が
共有・連携することで、入院の回避等に努める事例もある。
• 在宅医療サービスの効率的な提供や医療・介護の連携及び多職種間の連携には、在宅医療に必要な連携を
担う拠点を介した事例や、 ICT(情報通信技術)の活用事例がある。

論点
・ 医療と介護の連携については様々な類型が考えられる中、各都道府県において優良な取組が推進されるよ
う、「在宅医療の体制構築に係る指針」の見直しに向けどのような対応が考えられるか。
・ 第8次医療計画(後期)における在宅医療サービスの効率的な提供や医療・介護の連携及び多職種間の連
携にあたっては、

✓ 在宅医療に必要な連携を担う拠点をより効果的に活用することや
✓ ICTを活用すること
を基本的な考え方としてはどうか。その際、在宅医療に必要な連携を担う拠点の役割についてどのように考
えるか。

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