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資料2 在宅医療及び医療・介護連携に関するワーキンググループにおける検討事項等について (40 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_63687.html
出典情報 地域医療構想及び医療計画等に関する検討会 在宅医療及び医療・介護連携に関するワーキンググループ(第1回 9/24)《厚生労働省》
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在宅歯科医療に関連する歯科衛生士の業務の実施状況
○ 訪問歯科診療において、歯科衛生士により、訪問歯科衛生指導や口腔の管理が実施されている。
○ 歯科衛生士が実施する在宅歯科医療に関連する業務として、「介護職員への口腔ケアに関わる技術的助
言」「ケアマネジャー・他職種との連絡・調整」など他職種連携に関する内容はそれぞれ42.3%、 41.8%で
実施割合が高い。
<在宅歯科医療に関連する業務の実施状況>

歯科衛生士の業務の例
• 寝たきり者や要介護者等に対する訪問口腔ケアも重
視されている。
• 最近では、食べ物の食べ方や噛み方を通した食育支
援、高齢者や要介護者の咀嚼や飲み込み力を強くす
る摂食・嚥下機能訓練も新たな歯科保健指導の分野
として注目されている。

在宅患者への歯科訪問診療の補助

38.9

在宅患者への訪問歯科衛生指導

36.3

摂食嚥下機能障害の関節訓練

34.2

摂食嚥下機能障害の直接訓練

18.3

口腔ケアプランの作成

31.8

介護職員への口腔ケアに関わる技術的助言

42.3

指導科学的介護システム(LIFE)への情報提出 5.3
カンファレンス等への参加

出典:日本歯科衛生士会ウェブサイト(日本歯科衛生士会
| 歯科衛生士とは TOP)一部改変

32.7

ケアマネジャー・他職種との連絡・調整

41.8

生活指導

47.3
0%

実施

実施していない(実施望ましい)

50%

100%

実施していない(必要ない)

出典:令和3年厚生労働科学研究「歯科衛生士の業務内容の見直しに向けた研究」の結果をもとに歯科保健
課にて作成

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