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資料2 在宅医療及び医療・介護連携に関するワーキンググループにおける検討事項等について (48 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_63687.html
出典情報 地域医療構想及び医療計画等に関する検討会 在宅医療及び医療・介護連携に関するワーキンググループ(第1回 9/24)《厚生労働省》
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第8次医療計画の指針で示した訪問リハビリテーションに関する事項


訪問リハビリテーションにおいては、今後さらなる需要増加がみこまれ、医療機関におけるリハビリテーション
(急性期・回復期)から、地域における居住生活の維持向上を目指す生活期リハビリテーションを切れ目なく提
供できる体制の整備が求められている。

(抜粋)
2 在宅医療の提供体制
(2) 日常の療養生活の支援
⑤ 訪問リハビリテーション
医療機関から訪問リハビリテーションを受けた患者のうち、医療保険による患者数は2,326人/月
であり、提供している医療機関(病院・診療所)数は1,472か所である。介護保険による患者数は
135,700人/月であり、提供している医療機関等(病院・診療所・介護老人保健施設・介護医療院)
数は4,950か所である。
今後、在宅療養患者が居宅において生活機能の回復・維持を図る観点を踏まえ、医療機関におけ
るリハビリテーション(急性期・回復期)から、地域における居住生活の維持向上を目指す生活期リ
ハビリテーションを切れ目なく提供できる体制の整備が求められる。なお、医療計画においては病
院・診療所・介護老人保健施設・介護医療院から提供される訪問リハビリテーションについて検討す
ることとする。

出典:令和5年6月29日 厚生労働省医政局地域医療計画課長通知「疾病・事業及び在宅医療に係る医療体制について」

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