よむ、つかう、まなぶ。
08 科学技術・学術政策局主要事項 -令和8年度科学技術関係概算要求- (1 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mext.go.jp/a_menu/yosan/r01/1420668_00003.html |
出典情報 | 令和8年度文部科学省 概算要求等の発表資料一覧(8/29)《文部科学省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
令和8年度要求・要望額
3,725億円
(前年度予算額
3,431億円)
※運営費交付金中の推計額含む
科学技術人材施策パッケージ
背景
〇 科学技術・学術審議会 人材委員会において、「今後の科学技術人材政策の方向性」に関する検討を行い、現状・課題を整理の上、当面5年程度の間に
重点的に推進すべき具体的取組や方向性を取りまとめ(中間まとめ(令和7年7月))。
〇 本取りまとめを踏まえ、今後、「科学技術人材」に関わる政策・施策等を一体的・体系的・総合的に推進。
科学技術・イノベーション推進の中核的基盤を担う「科学技術人材」への投資 を抜本的に強化
1.多様な科学技術人材の育成・活躍促進
優れた研究者、技術者、高度専門人材の登用・活躍機会を抜本的に拡大する。
研究費の質的・量的な充実・確保
トップレベル研究者を継続的に輩出するとともに、将来のトップレベル研究者の候補である若手研究者
等の育成・活躍促進を実施
戦略的創造研究推進事業(新技術シーズ創出) 461億円(438億円)
科研費・創発事業による若手・新領域支援の一体改革 2,503億円(2,379億円)
特別研究員(PD・RPD) 57億円(54億円)
等
研究開発マネジメント人材をはじめとした多様な専門人材を大学等において戦略的に育成・確保
研究開発マネジメント人材に関する体制整備事業 7億円(6億円)
アントレプレナーシップ教育の推進 24億円(21億円)
先端研究基盤刷新事業(EPOCH) 14億円(新規)
大学・大学院における教育研究活動の充実・強化
優秀な博士後期課程学生の育成・確保のため、既存の支援について、
事業制度の見直しを行うとともに、日本人学生、留学生、社会人学
生の各対象に適した支援方法となるよう制度を改善・見直し
特別研究員(DC)
118億円(106億円)
次世代研究者挑戦的研究プログラム(SPRING)
0.3億円(0.3億円)
【令和5年度補正予算499億円と大学ファンドの運用益も充当】
3. 科学技術人材に関わる制度・システム改革の推進
関連する社会制度やシステム・規制等の改革、さらには科学技術人材
を支える組織・機関等の機能強化・改革等の取組を幅広く推進
国家的・経済的・社会的に重要な科学技術・産業
分野を特定し、これらの研究開発と人材育成を一体
的に推進するための新たな枠組みを創設
産業革新人材事業
14億円(新規)
国際的に活躍する研究者等の育成・確保
大学等で活躍する高度専門人材の育成・確保
2.各教育段階における科学技術人材の育成
産学で活躍する優れた人材の確保・活躍促進
等
優れた研究者の海外派遣や、海外の優れた研究者の招へい・獲得に向けた戦略的な取組
を推進・強化
先端国際共同研究推進事業(ASPIRE)
優秀な海外研究者の受入強化
30億円(-)
17億円(新規)
等
将来を担う科学技術人材のトップ層育成と裾野拡大を両輪として強化・推進する。
初等中等教育段階での科学技術人材の育成
科学技術に高い意欲・関心を持つ者の引上げと、科学技術
に興味・関心を有する者の裾野を拡大
スーパーサイエンスハイスクール(SSH)支援事業
25億円(23億円)
次世代科学技術チャレンジプログラム(STELLA)
10億円(9億円) 等
次世代人材育成に向けた科学技術
コミュニケーションの展開
多様な科学技術コミュニケーション活動や、科学技術と
社会に関わる研究開発、関連する人材育成等を推進
未来共創推進事業
40億円(32億円)
社会技術研究開発事業 18億円(17億円)
研究現場等における多様性・ダイバーシティの確保や規範遵守の重視を一層促進する。
産業革新人材事業[再掲]
先端研究基盤刷新事業(EPOCH)[再掲]
ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ 12億円(11億円)
社会技術研究開発事業[再掲]
(担当:科学技術・学術政策局人材政策課) 1
3,725億円
(前年度予算額
3,431億円)
※運営費交付金中の推計額含む
科学技術人材施策パッケージ
背景
〇 科学技術・学術審議会 人材委員会において、「今後の科学技術人材政策の方向性」に関する検討を行い、現状・課題を整理の上、当面5年程度の間に
重点的に推進すべき具体的取組や方向性を取りまとめ(中間まとめ(令和7年7月))。
〇 本取りまとめを踏まえ、今後、「科学技術人材」に関わる政策・施策等を一体的・体系的・総合的に推進。
科学技術・イノベーション推進の中核的基盤を担う「科学技術人材」への投資 を抜本的に強化
1.多様な科学技術人材の育成・活躍促進
優れた研究者、技術者、高度専門人材の登用・活躍機会を抜本的に拡大する。
研究費の質的・量的な充実・確保
トップレベル研究者を継続的に輩出するとともに、将来のトップレベル研究者の候補である若手研究者
等の育成・活躍促進を実施
戦略的創造研究推進事業(新技術シーズ創出) 461億円(438億円)
科研費・創発事業による若手・新領域支援の一体改革 2,503億円(2,379億円)
特別研究員(PD・RPD) 57億円(54億円)
等
研究開発マネジメント人材をはじめとした多様な専門人材を大学等において戦略的に育成・確保
研究開発マネジメント人材に関する体制整備事業 7億円(6億円)
アントレプレナーシップ教育の推進 24億円(21億円)
先端研究基盤刷新事業(EPOCH) 14億円(新規)
大学・大学院における教育研究活動の充実・強化
優秀な博士後期課程学生の育成・確保のため、既存の支援について、
事業制度の見直しを行うとともに、日本人学生、留学生、社会人学
生の各対象に適した支援方法となるよう制度を改善・見直し
特別研究員(DC)
118億円(106億円)
次世代研究者挑戦的研究プログラム(SPRING)
0.3億円(0.3億円)
【令和5年度補正予算499億円と大学ファンドの運用益も充当】
3. 科学技術人材に関わる制度・システム改革の推進
関連する社会制度やシステム・規制等の改革、さらには科学技術人材
を支える組織・機関等の機能強化・改革等の取組を幅広く推進
国家的・経済的・社会的に重要な科学技術・産業
分野を特定し、これらの研究開発と人材育成を一体
的に推進するための新たな枠組みを創設
産業革新人材事業
14億円(新規)
国際的に活躍する研究者等の育成・確保
大学等で活躍する高度専門人材の育成・確保
2.各教育段階における科学技術人材の育成
産学で活躍する優れた人材の確保・活躍促進
等
優れた研究者の海外派遣や、海外の優れた研究者の招へい・獲得に向けた戦略的な取組
を推進・強化
先端国際共同研究推進事業(ASPIRE)
優秀な海外研究者の受入強化
30億円(-)
17億円(新規)
等
将来を担う科学技術人材のトップ層育成と裾野拡大を両輪として強化・推進する。
初等中等教育段階での科学技術人材の育成
科学技術に高い意欲・関心を持つ者の引上げと、科学技術
に興味・関心を有する者の裾野を拡大
スーパーサイエンスハイスクール(SSH)支援事業
25億円(23億円)
次世代科学技術チャレンジプログラム(STELLA)
10億円(9億円) 等
次世代人材育成に向けた科学技術
コミュニケーションの展開
多様な科学技術コミュニケーション活動や、科学技術と
社会に関わる研究開発、関連する人材育成等を推進
未来共創推進事業
40億円(32億円)
社会技術研究開発事業 18億円(17億円)
研究現場等における多様性・ダイバーシティの確保や規範遵守の重視を一層促進する。
産業革新人材事業[再掲]
先端研究基盤刷新事業(EPOCH)[再掲]
ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ 12億円(11億円)
社会技術研究開発事業[再掲]
(担当:科学技術・学術政策局人材政策課) 1