【評価項目1-1】福祉医療貸付事業

重要度：高

民間の社会福祉施設や医療関係施設等の整備に必要となる建築資金等を「長期・固定・低利」で融資している。
また、介護サービス基盤の整備、待機児童解消のための保育所整備、地域包括ケアシステムの推進、地域医療構想に
基づく医療機能分化・連携を進めるための施設整備や地震防災対策としての耐震化整備などに加え、感染症対策を行う
施設整備への対応など、様々なニーズに対応する融資メニューを提供し、地域における民間の社会福祉施設や医療関係
施設等の基盤整備を支援している。
地域社会

≪国民生活の安定 社会経済の健全な発展≫

＜施設種類別の貸付残高（令和7年3月末）＞

地域社会
保育所

介護老人保健施設
病院
病院

介護老人保健施設

特別養護
老人ホーム
特別養護老人ホーム

≪医療法人≫

医療提供
体制改革

特徴
①

特徴
①

特徴

特徴
③
③

介護サービス
基盤の整備

障害者

子育て
保育所

≪社会福祉法人≫

待機児童解消

高齢者

子育て

障害者

高齢者

≪NPO・個人≫

福祉医療施設
の耐震化整備

緊急時における
経営の安定化

政策融資による安定経営への貢献
支援
政策融資による安定経営への貢献
サービス提供体制の進化
サービス提供体制の進化
特徴
長期（最大39年）による
資金繰り負担軽減

②
特徴
②

低利（政策融資）による
金利負担軽減

特徴
④
④

特徴

固定金利（最大39年）による
金利変動リスクの回避
感染症の拡大や災害時には
緊急融資による流動性供給

政策融資としての役割を踏まえ、施設の安定経営の支援を通じ、
「国民生活の安定」と「社会経済の健全な発展」に貢献

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