【評価項目1-2】福祉医療経営指導事業

重要度：高

＜自己評定：Ａ＞ （過去の主務大臣評価：令和5年度 A ）
Ⅰ 中期目標の内容
ア

セミナーの内容の充実による福祉医療事業者への情報提供

＜毎年度10テーマ以上＞

[設定根拠] オンライン配信を開始した令和2年度から令和3年度における実績（年度平均10テーマ）を踏まえて設定

イ

施設の経営状況に関する調査・分析結果がマスコミの記事・論文等に引用された回数＜毎年度117回以上）＞
[設定根拠] 前中期目標期間の平成30年度から令和3年度における実績（年度平均116.8回）を踏まえて設定

ウ

福祉・医療事業者等が抱える課題の解決に資する個別経営診断の実施

＜毎年度342件以上＞

[設定根拠] 前中期目標期間の平成30年度から令和3年度における実績（年度平均394.0件）を踏まえて設定

重要度：高

少子高齢化が進行する中、福祉・医療サービスの安定的かつ効率的な提供体制の構築が喫緊の課題となっている中で、本事業は福祉・医療
サービスを安定的かつ効率的に提供できる施設の経営を直接・間接を問わず支援するものであり重要な役割を果たしているため

Ⅱ 指標の達成状況
目 標

指 標

R6年度

実績値

R5年度

達成度

達成度

ア

機構の独自性を発揮できる優良実践事例や政策動向の情
報提供等を中心に内容の充実を図る

セミナーテーマ数
＜目標値：毎年度10テーマ以上＞

12テーマ

120％

120％

イ

福祉・医療事業者等が施設の経営状況を的確に把握
することができるよう、経営状況に関する調査・分
析結果を公表する

マスコミ等による引用回数
＜目標値：毎年度117回以上＞

154回

131％

129％

ウ

個々の事業者・施設の抱える課題の解決に重点を置いた
診断・支援の手法・内容の充実を図る

個別経営診断の実施件数
＜目標値：毎年度342件以上＞

401件

117％

130％

◆要因分析◆
目標

要因分析 ＜①「制度、事業内容の変更」 ②「法人の努力結果」 ③「外部要因」＞

ア

② 福祉医療事業者のニーズを踏まえつつ、時宜を得たテーマを設定するなど、内容の充実に努めた結果

イ

② 報酬改定や人材確保等に関する調査を踏まえたリサーチレポート等により時宜を得た情報を公表するなど、
福祉医療関係者に対するプレゼンスを高める努力の結果

☞ 達成度の高い指標・目標値については、国において次期中期目標を策定する際、連携して検討することとしたい。

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