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地域医薬品提供体制強化のためのアクションリスト(令和7年7月) (34 ページ)
出典
公開元URL | https://www.nichiyaku.or.jp/yakuzaishi/activities/division/actionlist |
出典情報 | 地域医薬品提供体制強化のためのアクションリストについて(7/17)《日本薬剤師会》 |
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Action4:休⽇・夜間における医薬品提供体制の構築・強化
① 地域の⼀次救急体制に応じた体制の整備
(地域薬剤師会の取組事項)
地域の⼀次救急体制に応じた体制の整備(例)
□
・医療機関の当番体制:薬局の当番体制
□
□
・休⽇・夜間診療所による体制: 休⽇・夜間診療所への薬剤師の従事
(薬局の取組事項)
地域薬剤師会と連携し、地域の医薬品提供体制の整備に協⼒する
□
□
□
⾃薬局の患者対応を再確認する
□
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□
⾃薬局の在宅医療対応リソースを再点検する(対応できる時間、患者数、地域・距離など)
□
□
□
研修に参加する、薬局内・地域の薬局での合同研修の開催など、薬剤師のスキルアップを図る
□
□
□
①で点検した⾃薬局の体制を地域薬剤師会に報告する
□
□
□
薬局間の情報連携や気軽に相談できる関係づくりに努める
□
□
□
必要に応じ、在宅協⼒薬局も活⽤しながら、⾃薬局の在宅医療への対応⼒を強化する
□
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□
患者の⼊院時の医療機関との連携、退院時のカンファレンスへの参加に取り組む
□
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② 体制の周知・広報
(地域薬剤師会の取組事項)
薬剤師会ホームページへの掲載(わかりやすい・⾒つけやすい場所)
□
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□
⾏政からの、地域医療体制の⼀環としての広報につなげる
□
□
□
(薬局の取組事項)
地域の体制を理解し、地域住⺠・患者から相談があった際に説明できるようにする
Action5:在宅医療における医薬品提供体制の強化
① 在宅医療対応⼒強化・薬局間連携の促進
(地域薬剤師会の取組事項)
薬局の在宅対応リソース・状況(対応できる時間、患者数、地域・距離など)を把握する
□
□
□
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□
退院時カンファレンス、サービス担当者会議等への薬局薬剤師の参加を促進する
□
□
□
薬剤師のスキルアップのため、地域での研修や勉強会を開催する
□
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□
薬剤師リソースが少ない地域等においては、在宅協⼒薬局※も活⽤しながら、地域に必要な在宅医療
の機能を強化する(地域薬剤師会が薬局間連携の調整機能を果たす)※ 在宅患者訪問薬剤管理指導料
における在宅協⼒薬局
(薬局の取組事項)
①⾃薬局の体制強化
②薬局間連携(地域で対応する体制への参加協⼒)・地域連携の促進
② 他職種との連携の窓⼝を設置
(地域薬剤師会の取組事項)
他職種・⾏政からの相談窓⼝(連携の窓⼝)を地域薬剤師会に設置し、周知する
□
□
□
(薬局の取組事項)
⾃薬局のみで対応が困難なケースが発⽣した際は、速やかに地域薬剤師会の窓⼝と連携し、地域とし
ての対応を検討する(対応可能⼈数を超えた依頼があった場合や、現場レベルでの解決が難しいケー
スが⽣じた場合など)
③ 多職種との協議・連携
(在宅医療体制の強化に向けて)
(地域薬剤師会の取組事項)
①体制の構築・強化のための協議
※
在宅医療における課題 を解決するため、⾏政を含め、地域の在宅医療関係職種団体と、地域の実
□
□
□
□
□
□
前項の事例について、地域全体としての解決策について協議する
□
□
□
協議した結果の対応策を、地域の関係者で共有する
□
□
□
情を踏まえた解決策について協議する
※ 次項以降の「個別課題1〜3」や、その他地域の課題
②個別の在宅患者への対応において課題が⽣じた場合の対応策に関する協議
※
個別の患者への対応 に際して、現場(薬局)レベルの連携・協議で解決できない事例が発⽣した
時の対応⼿順を定め、地域の薬剤師・薬局と共有する
※ 本項「薬局の取組事項」や「個別課題
3」のケース等を想定
(薬局の取組事項)
①個々の患者への対応強化に関する協議
⾃薬局の患者の療養状況・薬物治療の状況を再確認し、休⽇や夜間に急に薬が必要になる状況等が
発⽣しないよう、処⽅医等と連携し、あらかじめ実施できる対応を計画的に⾏っておく
②個別の在宅患者への対応において課題が⽣じた場合
個別の患者の状況を踏まえ、当該患者の在宅療養を担う医師、薬剤師、訪問看護師等によりサービ
ス担当者会議等で協議して、関係者の連携等による対応を検討する
必要に応じて、地域薬剤師会へ報告、相談する
① 地域の⼀次救急体制に応じた体制の整備
(地域薬剤師会の取組事項)
地域の⼀次救急体制に応じた体制の整備(例)
□
・医療機関の当番体制:薬局の当番体制
□
□
・休⽇・夜間診療所による体制: 休⽇・夜間診療所への薬剤師の従事
(薬局の取組事項)
地域薬剤師会と連携し、地域の医薬品提供体制の整備に協⼒する
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□
⾃薬局の患者対応を再確認する
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⾃薬局の在宅医療対応リソースを再点検する(対応できる時間、患者数、地域・距離など)
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研修に参加する、薬局内・地域の薬局での合同研修の開催など、薬剤師のスキルアップを図る
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①で点検した⾃薬局の体制を地域薬剤師会に報告する
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薬局間の情報連携や気軽に相談できる関係づくりに努める
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必要に応じ、在宅協⼒薬局も活⽤しながら、⾃薬局の在宅医療への対応⼒を強化する
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患者の⼊院時の医療機関との連携、退院時のカンファレンスへの参加に取り組む
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② 体制の周知・広報
(地域薬剤師会の取組事項)
薬剤師会ホームページへの掲載(わかりやすい・⾒つけやすい場所)
□
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⾏政からの、地域医療体制の⼀環としての広報につなげる
□
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□
(薬局の取組事項)
地域の体制を理解し、地域住⺠・患者から相談があった際に説明できるようにする
Action5:在宅医療における医薬品提供体制の強化
① 在宅医療対応⼒強化・薬局間連携の促進
(地域薬剤師会の取組事項)
薬局の在宅対応リソース・状況(対応できる時間、患者数、地域・距離など)を把握する
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退院時カンファレンス、サービス担当者会議等への薬局薬剤師の参加を促進する
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薬剤師のスキルアップのため、地域での研修や勉強会を開催する
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薬剤師リソースが少ない地域等においては、在宅協⼒薬局※も活⽤しながら、地域に必要な在宅医療
の機能を強化する(地域薬剤師会が薬局間連携の調整機能を果たす)※ 在宅患者訪問薬剤管理指導料
における在宅協⼒薬局
(薬局の取組事項)
①⾃薬局の体制強化
②薬局間連携(地域で対応する体制への参加協⼒)・地域連携の促進
② 他職種との連携の窓⼝を設置
(地域薬剤師会の取組事項)
他職種・⾏政からの相談窓⼝(連携の窓⼝)を地域薬剤師会に設置し、周知する
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(薬局の取組事項)
⾃薬局のみで対応が困難なケースが発⽣した際は、速やかに地域薬剤師会の窓⼝と連携し、地域とし
ての対応を検討する(対応可能⼈数を超えた依頼があった場合や、現場レベルでの解決が難しいケー
スが⽣じた場合など)
③ 多職種との協議・連携
(在宅医療体制の強化に向けて)
(地域薬剤師会の取組事項)
①体制の構築・強化のための協議
※
在宅医療における課題 を解決するため、⾏政を含め、地域の在宅医療関係職種団体と、地域の実
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□
前項の事例について、地域全体としての解決策について協議する
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協議した結果の対応策を、地域の関係者で共有する
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情を踏まえた解決策について協議する
※ 次項以降の「個別課題1〜3」や、その他地域の課題
②個別の在宅患者への対応において課題が⽣じた場合の対応策に関する協議
※
個別の患者への対応 に際して、現場(薬局)レベルの連携・協議で解決できない事例が発⽣した
時の対応⼿順を定め、地域の薬剤師・薬局と共有する
※ 本項「薬局の取組事項」や「個別課題
3」のケース等を想定
(薬局の取組事項)
①個々の患者への対応強化に関する協議
⾃薬局の患者の療養状況・薬物治療の状況を再確認し、休⽇や夜間に急に薬が必要になる状況等が
発⽣しないよう、処⽅医等と連携し、あらかじめ実施できる対応を計画的に⾏っておく
②個別の在宅患者への対応において課題が⽣じた場合
個別の患者の状況を踏まえ、当該患者の在宅療養を担う医師、薬剤師、訪問看護師等によりサービ
ス担当者会議等で協議して、関係者の連携等による対応を検討する
必要に応じて、地域薬剤師会へ報告、相談する