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【参考資料】 病床転換助成事業等に関する実態調査・効果検証等調査研究事業報告 (21 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_58958.html
出典情報 社会保障審議会 医療保険部会(第195回 6/19)《厚生労働省》
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Ⅱ.アンケート調査の結果 3.都道府県調査の結果 ⑥病床転換助成事業による介護医療院・介護老人保健施設への
転換の有無別人口当たり介護医療院・介護老人保健施設の定員数(2007年、2023年)

21



事業開始の前年(2007年)及び直近の介護保険サービス施設・事業所調査による介護医療院と介護老人保健施設の定員数を、2005年、
2020年の国勢調査人口で除して、「人口当たり介護医療院・介護老人保健施設の定員数」を算出。(現行の各二次医療圏ベースで集計)



問9 2008(平成20)年度から2023(令和5)年度末までの間に、病床転換助成事業を活用して整備された施設・事業所について、その
種類別に、整備が行われた件数を数値でご回答ください。 (各二次医療圏)

【結果】


2007年時点で全国平均よりも人口当たり介護老人保健施設の定員数が少なかった二次医療圏(青枠内)のうち、病床転換助成事業に
よる病床から介護医療院・介護老人保健施設の転換があった二次医療圏(上段)では、それがなかった二次医療圏(下段)に比べて、
2023年の人口当たり介護医療院・介護老人保健施設の定員数の対全国平均比が大きい医療圏が多かった。
事業開始前において、人口当たり介護老人保健施設の
定員数が全国平均未満であった二次医療圏

事業開始前の人口当たり介護老人保健施設の定員
数が同程度であった二次医療圏どうしで比較すると、
「転換あり」の医療圏の方が、 「転換あり」の医療圏よ
りも、2023年の人口当たり介護医療院・介護老人保
健施設の定員数の対全国平均比が大きい医療圏が
多い