よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


【参考資料】 病床転換助成事業等に関する実態調査・効果検証等調査研究事業報告 (17 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_58958.html
出典情報 社会保障審議会 医療保険部会(第195回 6/19)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

Ⅱ.アンケート調査の結果 3.都道府県調査の結果
③事業開始前時点の人口当たり医療療養病床数別 病床転換助成事業の活用状況

17



事業開始の前年(2007年)の医療施設調査による療養病床数から介護保険サービス施設・事業所調査による介護療養型医療施設の病床
数を差し引き、これを2005年国勢調査人口で除して、「人口当たり医療療養病床数」を算出。(現行の各二次医療圏ベースで集計)



問8 2008(平成20)年度から2023(令和5)年度末までの間に、貴都道府県内において病床転換助成事業を活用して転換された病床
数を、数値でご回答ください。(各二次医療圏)

【結果】


事業開始前において、人口当たり医療療養病床数が全国平均以上であった二次医療圏(赤枠内)の方が、
全国平均未満である二次医療圏(青枠内)よりも、病床転換助成事業が活用された医療圏の割合が高かった。

事業開始前において、人口当たり医療療養病床数が
全国平均未満であった二次医療圏

事業開始前において、人口当たり医療療養病床数が
全国平均以上であった二次医療圏