よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


再生医療等の安全性の確保等に関する法律に基づく再生医療等に関連した「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律」に基づく手続等について[582KB] (17 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_58780.html
出典情報 厚生科学審議会 再生医療等評価部会(第107回 5/13)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

(別紙様式第2)

生物多様性影響評価書
(区分:再生医療等の安全性の確保に関する法律に基づく再生医療等技術等)
(全体的な留意事項)
 LMO の使用等が適正に行われることを確保するため、生物多様性影響評価書は、原則として、第一種使用規程承認後に
日本版バイオセーフティクリアリングハウス(https://www.biodic.go.jp/bch/)において公表される(別紙は非公表)。
したがって、生物多様性影響評価書に具体的な情報を一切記載せずに別紙を引用するのみ、という形式は認められな
いことに留意すること。
 生物多様性影響評価書には、各項に対応する情報の要点を記載し、詳細な情報については引用する形で別紙に記載し
て差し支えない。また、特許情報等、公表することにより知的財産権に支障が生じる情報等については、マスキング
を行って差し支えない。なお、LMO の名称はマスキング不可であることに留意すること。
 本様式で用いられる用語については、通知本文を参照すること。



宿主又は宿主の属する分類学上の種に関する情報

1分類学上の位置付け及び自然環境における分布状況

 LMO の宿主の分類学上の位置付け(科名、属名、種名)及び自然環境における分布状況を記載すること。
 宿主に血清型、遺伝型、株名等がある場合は、文献を引用して記載すること。宿主の詳細な遺伝型や樹立方法が明ら
かになっている場合には、別紙に記載すること。
 LMO のゲノムの構成要素が複数の種に由来する場合は、複製様式等の増殖に関わる機能に基づき宿主を選定すること。
 LMO の宿主を1つに選定できない場合は、複数の宿主を羅列して差し支えない。

2使用等の歴史及び現状

 同一宿主又は同種の生物を利用した LMO について、遺伝子治療等の目的で使用された実績、研究開発の実績又は産業利
用実績について記載すること。

3生理・生態学的特性
(1)基本的特性
(2)生育又は生育可能な環境の条件
(3)捕食性又は寄生性
(4)繁殖又は増殖の様式
(5)病原性
(6)有害物質の産生性
(7)その他の情報(不活性化条件を含む。