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■ 大学病院における医師の働き方に関する調査研究報告書 (8 ページ)

公開元URL https://ajmc.jp/news/2023/04/17/5048/
出典情報 全国医学部長病院長会議 記者会見(4/17)《全国医学部長病院長会議》
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Ⅱ.調査結果
調査方法
A.病院調査
病院調査は、国公私立81大学に対して、大学病院としての医師の働き方改革に関する取組
状況等についてアンケート調査を行った。
〇実施時期:令和4年7月11日~8月31日
〇回答大学数:81大学(回答率100%)
設置者別:国立42大学、公立8大学、私立31大学
なお、一部最新状況を把握するために追加調査を実施(令和4年11月17日~12月 23 日)

B.医師個人調査
医師個人調査は、各大学の教授、准教授、講師、助教、医員、専攻医又は後期研修医、臨
床研修医について内科系、外科系、その他の診療科等別に性別も考慮して、それぞれ1名選
出いただき、個人が特定されないようにしてアンケート調査を実施した。
〇実施時期:令和4年7月11日~8 月 31 日
〇調査対象人数:81大学×3診療科×6職位=1,458 名
〇回答者数:981 名(回答率 67,3%)

C.事例紹介
事例紹介については、アンケート調査の回答や各大学のホームページから各大学の参考
に資すると思われる大学の取組を拾い上げ、ヒアリングを実施した。
また、教育、研究に関して大学に対する支援に繋がる業務を実施している企業2社からヒ
アリングを実施した。

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