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■ 大学病院における医師の働き方に関する調査研究報告書 (113 ページ)

公開元URL https://ajmc.jp/news/2023/04/17/5048/
出典情報 全国医学部長病院長会議 記者会見(4/17)《全国医学部長病院長会議》
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株式会社セントラルシステムズ様
取り組みサマリー
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取り組みサマリー
ヒアリング内容(4/6)

■電子化しても今までと同じ品質を保つことが可能
• 新型コロナウイルスの影響もあり、感染リスクを避けるためやリモート治験に対応するため、
文書管理も電子化が求められている。
• 文書管理システムを使用する際、確認項目などは各大学病院が使用しているフォーマットを
読み込み使用する。そのため実際に訪問していた際と同じ品質を保ち、研究や治験を進める
ことができる。
■電子カルテと連携していないので、カルテデータや検査数値の入力・確認は必要
• 電子カルテとは連携していないので、カルテ上の患者情報、同意書、検査数値入力などは自
動ではなく、改めてシステムに記入する必要がある。また、製薬会社などの治験依頼者や審
査機関が患者情報を確認する際には、来院しカルテを直接確認するか、その他のシステムを
使用し確認する必要がある。

株式会社セントラルシステムズ様
取り組みサマリー
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ヒアリング内容(5/6)

■ 導入しやすいシステム設計で、サポート体制も整備している
• 基本的にはパッケージでの提供となり、システムの機能内で各治験に必要なチェック項目な
どをカスタマイズする必要がある。しかし、金額次第ではオーダーメイドシステムの作成を相
談することも可能。
• 導入する際に使用方法レクチャーの場を基本プランの中に設けている。事前に大学病院の
事務局に現状の管理方法などを確認したうえで、事務局と協力する形で実際の使用方法を
説明し、医師が使用しやすいようサポートを行っている。
• 大学病院は予算も限られているため、大規模試験や予算に余裕がある大学病院以外では、
新たなシステム購入が難しい。そのため、料金プランも企業と大学病院で変更し、安価な料
金でご利用できるようにしている。料金による違いは利用できるアカウント数であり、利用で
きるシステムに違いはない。

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