よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


07_参考資料4_障害福祉現場における介護テクノロジー等導入・活用マニュアル (33 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_74877.html
出典情報 障害福祉分野における人材確保・生産性向上に関する検討会(第1回 7/28)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

記憶や印象ではなく、事実として確認することが出発点です。実行内容が曖昧なままでは、効果の
検証も次の改善も行うことができません。

想定と実態の差を整理する
次に、当初想定していた変化と、実際に起きた変化の差を整理します。
● 業務時間はどう変わったか
● 業務の流れや負担感に変化はあったか
● 想定外の影響は生じていないか
想定通りに進まなかった場合も、その差を丁寧に整理することが重要です。原因が明らかになれ
ば、それは次の改善につながる材料になります。

次の改善テーマを設定する
振り返りは、過去を評価するためではなく、次に何に取り組むかを明確にするために行います。
● 継続する取組は何か
● 修正が必要な点は何か
● 新たに見えてきた課題は何か
振り返りを通じて、次のテーマを言語化します。
振り返りを行わないまま時間が経過すると、
● 実行した内容が曖昧になる
● 改善の効果が共有されない
● 気づかないうちに元のやり方に戻ってしまう
といった状況が生じやすくなります。振り返りは、改善を定着させるための「確認の場」であり、
次の一歩を考えるための「再出発の場」でもあります。

5.3. 振り返りの具体的な整理方法
振り返りは、感想を共有する場ではありません。実行した内容とその結果を整理し、次の改善につ
なげるための場です。そのためには、共通の枠組みで整理することが重要です。

定量・定性を組み合わせて確認する
振り返りでは、定量データだけ、定性的な観点だけで判断することは適切ではありません。
● 定量的な視点
○ 業務時間はどのように変化したか
○ 業務構成に変化はあったか
32