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07_参考資料4_障害福祉現場における介護テクノロジー等導入・活用マニュアル (10 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_74877.html
出典情報 障害福祉分野における人材確保・生産性向上に関する検討会(第1回 7/28)《厚生労働省》
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1.3. ゴールの考え方
本マニュアルにおけるゴールとは、テクノロジーを導入したかどうかや、どれだけ成果が出たかそ
のものを指すものではありません。
ゴールとは、各事業所が自らの業務を「見える化」を起点に改善を進め、振り返りながら次の行動
につなげられている状態を指します。
本マニュアルでは、ゴールを次のような状態と定義します。
● どのような取組を行い、その結果どうなったのかを整理できる
● 期待した変化が起きた場合も、起きなかった場合も、その理由を振り返ることができる
● 次に取り組むべき改善テーマが明確になっている
つまり、うまくいったかどうかだけでなく、取組の過程と変化を振り返り、次に活かしていくこと
が大切です。
具体的には、次のような状態を目指します。
● 現場の課題を、数値と現場の実感の両面から説明できる
● なぜその解決策を選んだのかを、自分たちの言葉で説明できる
● テクノロジーを導入した場合も、導入しなかった場合も、その判断の理由を整理できる
● 振り返りを通じて、次の改善テーマを設定できる
本マニュアルは、各事業所が「自分たちで考え、判断し、改善を続けられる状態」になることを
ゴールとしています。

1.4. 本マニュアルの位置づけ
本マニュアルは、「当事者視点に立ったケアの充実のための生産性向上」に向けて、障害福祉現場
におけるテクノロジーの導入・活用を含む具体的な業務改善活動の考え方と進め方を整理したもの
です。
特定の制度やテクノロジーの導入・活用方法を示すものではなく、現場が自らの業務構造を見直
し、課題に応じて改善を継続していくための共通の枠組みを示すことを目的としています。
ここでは、本マニュアルをどのような性格のものとして位置づけるのか、どのような視点で整理し
ているのか、そして成果をどのように扱うのかについて、あらかじめ明らかにします。
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