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令和7年度厚生労働科学特別研究事業「再生医療に関連した新技術領域に関するリスク評価および妥当性評価のための総合的研究」についての最終報告[1.8MB] (18 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_73503.html
出典情報 厚生科学審議会 再生医療等評価部会(第117回 5/28)《厚生労働省》
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5. 遺伝子治療、ファージ療法、mRNA を用いた治療について
<有識者見解>
• バクテリオファージ療法
バクテリオファージ療法は、現時点で再生医療等安全性確保法上の位置づけが明
確ではない一方、PMDAや欧州では開発・評価に関する整理が進められている。
ファージ療法では溶菌サイクルを利用し、単一ファージだけでなく複数ファージ
によるカクテル製剤も想定されるため、各ファージの特性解析が必要とされる。
製造ではセルバンクやシードロット管理を基本とするが、対象細菌との適合性が
重要であり、重症例では院内調製型の運用も想定されている。
品質・安全性評価では、微生物純度、汚染、力価、生物学的試験に加え、宿主細
菌由来エンドトキシンやLPS(Lipopolysaccharide:リポ多糖)放出に伴う免疫
原性・免疫毒性評価が重要であり、投与量や投与設計の最適化が課題とされてい
る。

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