よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


総-3在宅について(その4) (64 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_65884.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第627回 11/14)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

在宅患者への訪問薬剤管理指導に係る届出薬局数

中医協
総ー2
7 . 8 . 2 7

○ 在宅医療対応ありと回答した薬局は80%を超えていた。
○ 一定の訪問実績が必要な在宅患者調剤加算(現:在宅薬学総合体制加算)の届出薬局数について
は、薬局全体の約44%であり、増加傾向にある。


在宅医療対応の有無※1(n=759)



在宅患者調剤加算(現:在宅薬学総合体制加算)の届出数※2

30,000
無回答
(n=7) 0.8%
在宅医療対応なし
(n=114) 15.1%
在宅医療対応あり
(n=638) 84.1%

加 25,000

届 20,000

薬 15,000

数 10,000

58,360

59,814

58,893

60,607

61,059

61,640

4,081

16,811

18,238

20,312

22,424

24,627

23275

5,000

50,000 保

40,000 薬

30,000 数

20,000
10,000

0

0
R1

■在宅薬学総合体制加算1(処方箋受付1回につき+15点)
[施設基準]
(1)在宅患者訪問薬剤管理指導を行う旨の届出
(2)在宅薬剤管理の実績 24回以上/年
(3)開局時間外における在宅業務対応(在宅協力薬局との連携含む)
(4)在宅業務実施体制に係る地域への周知
(5)在宅業務に関する研修(認知症・緩和医療・ターミナルケア)及び
学会等への参加
(6)医療材料及び衛生材料の供給体制
(7)麻薬小売業者の免許の取得

60,000

R2

R3

R4

R5

R6

加算の届出薬局

在宅薬学総合体制加算1

在宅薬学総合体制加算2

保険薬局数

■在宅薬学総合体制加算2(処方箋受付1回につき+50点)
[施設基準]
(1)加算1の施設基準を全て満たしていること
(2)開局時間の調剤応需体制(2名以上の保険薬剤師が勤務)
(3)かかりつけ薬剤師指導料等の算定回数の合計 24回以上/年
(4)高度管理医療機器販売業の許可
(5)ア又はイの要件への適合
ア がん末期などターミナルケア患者に対する体制
①医療用麻薬の備蓄・取扱(注射剤1品目以上を含む6品目以上)
②無菌室、クリーンベンチ又は安全キャビネットの整備
イ 小児在宅患者に対する体制(在宅訪問薬剤管理指導等に係る小児特定加算及
び乳幼児加算の算定回数の合計 6回以上/年)

出典:※1令和4年度厚生労働省保険局医療課委託調査「薬局の機能に係る実態調査」をもとに保険局医療課にて作成
※2届出薬局数・保険薬局数については保険局医療課調べ(令和元年から令和5年までは各年7月1日時点、令和6年は8月1日時点)

64