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総-3在宅について(その4) (45 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_65884.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第627回 11/14)《厚生労働省》
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無菌調剤設備の使用状況


施設基準(5)アの要件で在宅薬学総合体制加算2を届け出ている無菌調剤設備のある薬局のう
ち、1年間で無菌製剤処理加算の算定がない薬局は、約3分の2であった。

■在宅薬学総合体制加算2(処方箋受付1回につき+50点)
[施設基準]
(1)加算1の施設基準を全て満たしていること
(2)開局時間の調剤応需体制(2名以上の保険薬剤師が勤務)
(3)かかりつけ薬剤師指導料等の算定回数の合計 24回以上/年
(4)高度管理医療機器販売業の許可
(5)ア又はイの要件への適合
ア がん末期などターミナルケア患者に対する体制
①医療用麻薬の備蓄・取扱(注射剤1品目以上を含む6品目以上)
②無菌室、クリーンベンチ又は安全キャビネットの整備
イ 小児在宅患者に対する体制(在宅訪問薬剤管理指導等に係る小児特定加算及び乳幼児加算の算定回数の合計

6回以上/年)

■ 在宅薬学総合体制加算2を届出しており、無菌調剤設備のある薬局の1年間の無菌製剤処理加算の算定有無(n=2041)

34.5

0%

20%

65.5

40%

無菌製剤処理加算算定あり
令和6年6月~令和7年5月分NDBデータより医療課作成

60%

80%

100%

無菌製剤処理加算算定なし

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