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資料1 新たな地域医療構想策定ガイドラインについて(医療機関機能・医療従事者の確保) (18 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_61146.html
出典情報 地域医療構想及び医療計画等に関する検討会(第2回 8/8)《厚生労働省》
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急性期を担う医療機関の病床稼働率について
○ 全身麻酔手術2,000件/年以上の医療機関における病床稼働率は70%~80%が最も多い一方で、70%を下回ってい
る病院も一定程度存在する。構想区域毎に見た場合も、70%を下回っている区域が多数存在する。急性期拠点機能
の医療機関においては、区域において、安定的に提供体制を確保するため、病床稼働率を一定以上維持する必要が
ある。
病院数

全身麻酔手術2000件以上の病院における病床稼働率(病院毎)

全身麻酔手術2000件以上の病院を対象に、
二次医療圏全体で算出した病床稼働率

稼働率
100%

90%

80%

70%

60%

50%

稼働率

40%
0

50

100

150

200

*病床稼働率は、病床機能報告における在棟・在院患者延べ数を許可病床数(一般+療養)で除したもの。稼働率が30%未満と100%以上となる報告は除外して集計。

資料出所:令和6年度病床機能報告、総務省「住民基本台帳人口」(2024年1月)を基に厚生労働省医政局地域医療計画課において作成

250

300

350

400

二次医療圏の人口(万人)17