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病院薬剤師確保の取組みの手引き(ver 2.0) (19 ページ)
出典
公開元URL | https://www.jshp.or.jp/content/2025/0703-1.html |
出典情報 | 薬剤業務向上加算にかかる出向研修モデル作成の手引き(ver 1.0)の公表について(7/3)《日本病院薬剤師会》 |
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都道
府県
福島
茨城
群馬
千葉
神奈川
山梨
現状と課題(病院薬剤師に関する主なもの)
主な施策・事業例
・病院薬剤師は県全体が薬剤師少数都道府県、
また県内全ての二次医療圏が薬剤師少数区域に
設定されていることから、対応策を優先的に検
討し、業態による偏在の改善を図る必要がある
・医療用麻薬の調剤や無菌調剤、フィジカルアセスメント等の高
度な専門技術を身につけた在宅エキスパート薬剤師の育成を推進
・県内外の薬学部を有する大学との連携支援等により、大学卒業
生の県内定着化を図るとともに、病院薬剤師の業務への理解促進
や、病院への就業促進
・薬学部を有する大学への茨城県の病院薬剤師地域枠を設置し、
修学資金貸与制度を活用
・病院合同就職説明会の開催を支援
・復職支援研修会の開催
・潜在薬剤師の復帰支援(地域医療介護総合確保基金を活用)
・病院・薬局薬剤師の採用に係るウェブサイト、就職説明会等を
通じた情報発信
・中高生セミナー
・地域医療介護総合確保基金を活用した修学資金貸与事業の導入
について検討
・関係団体と連携の上、薬剤師の就労状況を把握し、地域の実情
に応じた薬剤師確保の方針、確保策の検討及び実施
・病院薬剤師の確保の支援
・病院薬剤師の偏在指標は 0.67 で「薬剤師少数
県」に区分され、全国 39 位。
・病院薬剤師は 9 つの二次保健医療圏のうち 7
つの二次保健医療圏が薬剤師少数区域。
・R2 年の人口 10 万対薬剤師数は 213.0 人であ
り、全国平均(255.2 人)を下回っている
・病院薬剤師偏在指標は、全国で高い方から 29
番目であり薬剤師少数県
・医療機関及び薬局に従事する薬剤師は、
12,154 人で全体の 80%を占め、人口 10 万対で
は 193.4 と、全国平均 198.6 を下回っている。
・業態別にみると、薬局に従事する薬剤師は、
人口 10 万対では 149.5 と、全国平均 149.8 とほ
ぼ同水準であるのに対し、医療機関に従事する
薬剤師は、人口 10 万対では 43.9 と、全国平均
48.8 を下回っており、薬局と医療機関との間で
業態の偏在がみられる
・令和2年の人口 10 万対薬剤師数は 258.4 人
で、全国平均の 255.2 人を上回っている。
・薬剤師偏在指標によると、病院薬剤師で薬剤
師少数県となっている。
・人口 10 万対薬剤師数は 228.6 人であり、全国
の 255.2 人を大きく下回っている。
数値目標
病院薬剤師
現在 R5 年 697 人
⇒R8 年 850 人(153 人増)
病院薬剤師 1,036 人(2020 年)
→1,181 人(2030 年)
→1,327 人(2036 年)
・薬局・医療施設従事薬剤師数(人
口 10 万対)193.4 人(R2 年)→全
国平均と同水準(R10 年)
・医療施設従事薬剤師数(人口 10
万対)43.9 人(R2 年)→全国平均
と同水準(R10 年)
薬剤師の確保に係る課題の整理、施策の検討及び実施
県薬剤師会等の関係団体の協力を得て、薬剤師の確保策を検討す
る枠組みを設置。特に、病院薬剤師の確保策の検討及び実施につ
いては、県病院薬剤師会とも連携。
19
薬剤師偏在指標
病院薬剤師 0.71(R4)
→1.00(R11)
薬局薬剤師 1.01(R4)
→1.00(R11)
府県
福島
茨城
群馬
千葉
神奈川
山梨
現状と課題(病院薬剤師に関する主なもの)
主な施策・事業例
・病院薬剤師は県全体が薬剤師少数都道府県、
また県内全ての二次医療圏が薬剤師少数区域に
設定されていることから、対応策を優先的に検
討し、業態による偏在の改善を図る必要がある
・医療用麻薬の調剤や無菌調剤、フィジカルアセスメント等の高
度な専門技術を身につけた在宅エキスパート薬剤師の育成を推進
・県内外の薬学部を有する大学との連携支援等により、大学卒業
生の県内定着化を図るとともに、病院薬剤師の業務への理解促進
や、病院への就業促進
・薬学部を有する大学への茨城県の病院薬剤師地域枠を設置し、
修学資金貸与制度を活用
・病院合同就職説明会の開催を支援
・復職支援研修会の開催
・潜在薬剤師の復帰支援(地域医療介護総合確保基金を活用)
・病院・薬局薬剤師の採用に係るウェブサイト、就職説明会等を
通じた情報発信
・中高生セミナー
・地域医療介護総合確保基金を活用した修学資金貸与事業の導入
について検討
・関係団体と連携の上、薬剤師の就労状況を把握し、地域の実情
に応じた薬剤師確保の方針、確保策の検討及び実施
・病院薬剤師の確保の支援
・病院薬剤師の偏在指標は 0.67 で「薬剤師少数
県」に区分され、全国 39 位。
・病院薬剤師は 9 つの二次保健医療圏のうち 7
つの二次保健医療圏が薬剤師少数区域。
・R2 年の人口 10 万対薬剤師数は 213.0 人であ
り、全国平均(255.2 人)を下回っている
・病院薬剤師偏在指標は、全国で高い方から 29
番目であり薬剤師少数県
・医療機関及び薬局に従事する薬剤師は、
12,154 人で全体の 80%を占め、人口 10 万対で
は 193.4 と、全国平均 198.6 を下回っている。
・業態別にみると、薬局に従事する薬剤師は、
人口 10 万対では 149.5 と、全国平均 149.8 とほ
ぼ同水準であるのに対し、医療機関に従事する
薬剤師は、人口 10 万対では 43.9 と、全国平均
48.8 を下回っており、薬局と医療機関との間で
業態の偏在がみられる
・令和2年の人口 10 万対薬剤師数は 258.4 人
で、全国平均の 255.2 人を上回っている。
・薬剤師偏在指標によると、病院薬剤師で薬剤
師少数県となっている。
・人口 10 万対薬剤師数は 228.6 人であり、全国
の 255.2 人を大きく下回っている。
数値目標
病院薬剤師
現在 R5 年 697 人
⇒R8 年 850 人(153 人増)
病院薬剤師 1,036 人(2020 年)
→1,181 人(2030 年)
→1,327 人(2036 年)
・薬局・医療施設従事薬剤師数(人
口 10 万対)193.4 人(R2 年)→全
国平均と同水準(R10 年)
・医療施設従事薬剤師数(人口 10
万対)43.9 人(R2 年)→全国平均
と同水準(R10 年)
薬剤師の確保に係る課題の整理、施策の検討及び実施
県薬剤師会等の関係団体の協力を得て、薬剤師の確保策を検討す
る枠組みを設置。特に、病院薬剤師の確保策の検討及び実施につ
いては、県病院薬剤師会とも連携。
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薬剤師偏在指標
病院薬剤師 0.71(R4)
→1.00(R11)
薬局薬剤師 1.01(R4)
→1.00(R11)