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資料1 令和6年度事業の最終報告について (9 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59156.html
出典情報 高齢者医薬品適正使用検討会(第20回 7/9)《厚生労働省》
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埼玉県
会議体(県全体)の概要と成果
• 既存の会議体(埼玉県薬剤師会の社会保険委員会)を本事業における県全体の会議体として活用し、業
務期間中に全2回の会議を行い、ポリファーマシー対策について検討した。

埼玉県における県全体の会議体の運用結果(会議の概要)

日程

参加者

第1回

第2回

2024年11月14日(木)

2025年1月16日(木)

埼玉県薬剤師会 社会保険委員会委員 10名(※全て保険薬局の薬剤師である)

目的

① 事業のタイムスケジュールの共有
② 普及啓発活動の実施方法の検討

成果

実施事項
• 2か月に1度の会議を通じて、各地域の進捗や課題を共有し、スムーズな情報交換を実現した。
決定事項
• 県全体の会議体は既存の会である社会保険委員会を利用して運営する。
• 地域ポリファーマシーコーディネーターは社会保険委員会の委員が行う。
• 薬剤調整支援者は地域ポリファーマシーコーディネーターが任命する。
• 地域の薬剤師会の単位で地域の会議体の運営や普及啓発活動を行う。
その他
• アンケート回答者全員(N=7)から「ポリファーマシー対策への意欲が高まった」との評価を頂いた。

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① 本事業の進捗状況及び問題点の共有

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