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資料1 令和6年度事業の最終報告について (24 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59156.html
出典情報 高齢者医薬品適正使用検討会(第20回 7/9)《厚生労働省》
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広島県
会議体(県全体)での課題
• 新たな会議体の設置、役割の明確化に時間を要した。
• 次年度は手順書の有効性・地域ポリファーマシーコーディネーター及び薬剤調整支援者の効果の検証を行う。

事業開始当初の課題

課題対応時に苦労した点

新たな会議体の設置

✓ 既存の会議体の構成機関からなる新たな会議体を新設(16機関より構成)し
た。
✓ 会議体設置にあたって、構成機関に改めて本事業の趣旨等を説明し、会議体へ
の参加同意を得る等の事務手続きに時間を要した。

役割の明確化

✓ 手順書には地域ポリファーマシーコーディネーターや薬剤調整支援者の具体的な業
務内容の記載がなく、各役割を明確化する必要があった。
✓ そのため、県の会議体で議論したところ、地域ポリファーマシーコーディネーターや薬
剤調整支援者が何をするべきか、どのような者が適任なのか等について様々な意見
が出たため、関係者の合意形成に時間を要した。

残存課題

調査対象地域を選定し、業務手順書の有効性や
地域ポリファーマシーコーディネーター・薬剤調整支援者の効果の検証を行う。

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