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資料1 令和6年度事業の最終報告について (38 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59156.html
出典情報 高齢者医薬品適正使用検討会(第20回 7/9)《厚生労働省》
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データ分析
指標となり得る薬剤を用いた、地域等様々な単位での活用例
➢ 例えば、地域単位の会議において、指標(例)を参考に、各地域の実情に応じた指標を定め、経時的にモニタ
リングする等の活用方法が考えられる。
※類似の事例として、外来の感染症対策・抗菌薬の適正使用の観点から、医療従事者が地域の医師会等が開催するカンファレンスに参加し、各医療機
関における抗菌薬の使用状況を報告する取組みがあり、診療報酬上評価されている。

活用のイメージ
自治体

自治体、保険者等

診療所 薬局

地域の
会議体

医師会等職能団体
介護施設

ポリファーマシーコーディネーター、薬剤調整支援者
医療機関 薬局

総合病院

個別
医療機関

個別
介護施設

活用方法の例

○ 地域版の手順書※を参考に、地域の会議体や活用する医療
機関等で議論を行い、実情に応じて指標を設定する。
○ 定期的な会議等においてモニタリングを行い、ポリファーマシー
対策の効果を可視化するとともに、好事例や課題の共有等を
実施することで、更なる取組みの推進を図る。
※地域における高齢者のポリファーマシー対策の始め方と進め方
(https://www.mhlw.go.jp/content/11120000/001277340.pdf)
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