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資料2 救急業務の体制に関する検討 (38 ページ)

公開元URL https://www.fdma.go.jp/singi_kento/kento/post-174.html
出典情報 救急業務のあり方に関する検討会(第1回 7/1)《総務省消防庁》
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指導救命士の役割
○ 指導救命士を配置している消防本部に対し、消防本部内における業務に関して指導救命士の役割を調査
したところ、
•「救急隊員への研修・指導・評価」が9割強、 「事後検証(一次検証等)の実施・フィードバック」が9割弱、
「救急救命士への研修・指導(主にOJTにおける救急救命士再教育の指導)」が約8割強であった。
消防本部内の業務に関する指導救命士の役割<複数回答>(N=671)
救急隊員生涯教育に関する企画・運営(年間計画の策定、研修会の開催等)(n=515)

76.8

救急救命士への研修・指導(主にOJTにおける救急救命士再教育の指導)(n=558)

83.2

救急隊員への研修・指導・評価(n=625)

93.1

救急ワークステーションでの研修・指導(n=80)

11.9

教育担当者への助言(n=366)

54.5

事後検証(一次検証等)の実施・フィードバック(n=591)

88.1

通信指令員への救急に関する研修・教育(n=281)

41.9

消防本部全体で共有すべき事柄の伝達・指導(n=479)

71.4

その他(n=9)

1.3
0%

20%

40%

60%

80%

100%

出典:令和6年度「救急救命体制の整備・充実に関する調査」

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