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資料2 救急業務の体制に関する検討 (11 ページ)

公開元URL https://www.fdma.go.jp/singi_kento/kento/post-174.html
出典情報 救急業務のあり方に関する検討会(第1回 7/1)《総務省消防庁》
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Blue EIGHTの発足・効果

名古屋市消防局資料

日中の救急需要

【救急出動件数】
(全時間帯)
令和3年

令和4年

123,229件

146,609件

23,380件増加

令和5年

◆令和4年、新型コロナウイルス感染症流行拡大に伴い、救急出
動件数が激増
◆救急出動件数の内、約6割を昼間時間帯(8~17時台)が占有
◆救急隊のひっ迫状態(高稼働率)も大部分が昼間時間帯に発生

155,776件

9,167件増加
【昼間時間帯に運用する救急隊】

(8-17時台)
令和3年

令和4年

令和5年

68,622件

80,597件

85,089件

11,975件増加

4,492件増加




増隊時期:令和5年4月
運用時間:365日8:45~17:30(変則日勤)
配置場所:本部機動部隊第一庁舎(本部第5救急隊)
本部機動部隊第二庁舎(本部第6救急隊)
特徴:救急需要に応じた「機動的な運用」を実施

増隊効果
【救急隊平均現場到着時間】

【救急隊稼働率状況】
※8-17時台に以下の稼働率に至った日数

令和3年
(8-17時台)

令和4年
(8-17時台)

令和5年
(8-17時台)

6分14秒

6分37秒

6分23秒

救急需要が増加している中、日中の救急隊平均
現着時間は短縮

令和4年

令和5年

70%以上日数

93日

88日

80%以上日数

38日

24日

90%以上日数

6日

1日

救急需要が増加している中、救急隊稼働率の
上昇も改善。
※救急隊稼働率:救急隊のうち、出動中(指令から再出動可能に
なるまでの間)の救急隊の割合

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