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05資料3MRワクチン(ミールビックⅡ)の定期接種における使用について(報告)[1.4MB] (27 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59303.html
出典情報 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会 予防接種基本方針部会(第68回 7/2)《厚生労働省》
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2. 臨床試験成績

第2期

L0132試験 副反応の発現状況
副反応の発現状況はミールビックⅡ群とミールビック群とで同様の傾向であった
ミールビックⅡ群で5%以上高い差が認められた「注射部位紅斑」は、すべて「軽度」であった
ミールビックⅡ群で副反応と判断された発熱の発現時期は、主に早期及びウイルス増殖期であった
いずれかの接種群で発現率が2%以上であった副反応
発熱の発現時期別の発現状況

副反応のPT別発現割合
ミールビックⅡ(N=91)

20









14

ミールビック(N=30)

12

15
10
16.7

15.4

5
6.7

8.8

7.7

10.0
2.2

2.2

1.1 3.3

0

発現例数

14








2

8

5




治験薬接種部位

7

3








2




0

2

0




接種部位以外

1








1









10

ミールビックⅡ(N=91)
軽度
中等度

高度

ミールビック(N=30)
軽度
中等度

高度

8
13.3

6
4
2
0

発現例数

4.4

4.4

4

4

4

3.3
1

3.3
0

1

接種当日~3日後

接種4~11日後

接種12日後以降

(早期)

(ウイルス増殖期)

(遅延期)

社内資料(承認時評価資料)より作図

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