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05資料3MRワクチン(ミールビックⅡ)の定期接種における使用について(報告)[1.4MB] (22 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59303.html
出典情報 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会 予防接種基本方針部会(第68回 7/2)《厚生労働省》
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2. 臨床試験成績

第2期

L0132試験 免疫原性の結果:抗体陽転率、GMT、GMT変化率
ミールビックⅡ及びミールビック接種後の風しんウイルスHI抗体の抗体陽転率は100%であった

ミールビックⅡ接種後の各抗体でGMTは上昇しており、GMT変化率はミールビック群と同程度であった
麻しん中和抗体

風しんHI抗体

麻しん中和抗体

風しんHI抗体
100

100
100

100

GMT










接種前陰性者が0例
であったため算出せず

0

接種前陰性者数=

ミールビックⅡ

0

0

100

1

0

9

接種後

ミールビック

100





10

4

64.5

抗体保有基準

10
27.1

25.4

91

30

94.4

84.4

91

30

1

N= 91 30
接種前

接種後

エラーバー:95%CI

52.0

109.9 106.4

GMT
変化率

91

N=

30

接種後

接種前

接種後

ミールビックⅡ

1.70

ミールビックⅡ

3.49

ミールビック

2.05

ミールビック

3.32

抗体陽転率:治験薬接種前に抗体陰性である被験者のうち、治験薬接種後に抗体陽性(麻しんウイルス中和抗体価4倍以上、風しんウイルスHI
抗体価8倍以上)となった被験者の割合
抗体保有基準:麻しんウイルス中和抗体価4倍以上、風しんウイルスHI 抗体価8倍以上
社内資料(承認時評価資料)より作図

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