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入ー2 (令和7年度第2回) 入院・外来医療等の調査・評価分科会 (99 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00271.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和7年度第2回 5/22)《厚生労働省》 |
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特定集中治療室遠隔支援加算の概要
治療室内に専任の常勤医師が配置されない区分において、遠隔モニタリングにより特定集中治療室管理料1及び2の
届出を行う施設から支援を受けることを評価するもの。(令和6年度診療報酬改定において新設)
A301
特定集中治療室管理料
「注7」特定集中治療室遠隔支援加算
980点
【算定対象医療機関】
特定集中治療室管理料5又は6を算定する保険医療機関
【算定要件】
情報通信機器を用いて支援側の保険医療機関と連携して特定集中治療室管理を
行った場合に、被支援側の保険医療機関において算定する。なお、この場合の医
療機関間での診療報酬の分配は、相互の合議に委ねるものとする。
24時間体制支援
遠隔ICU支援を行う側
特に夜間帯等に、
・支援を受ける側の
ICUの患者状態を
遠隔ICU技術により
補助、
・必要時の処置等に
ついて専門的な立場
から助言
データ統合
サーバー
集中治療専門の医師
【主な施設基準】
(被支援側医療機関)
情報が集約されるモニター
看護師
事務員
ア 特定集中治療室管理料5又は6の届出を行っていること。
イ 支援側医療機関から定期的に重症患者の治療に関する研修を受けていること。
ウ 情報セキュリティに必要な体制を整備した上で、支援側による電子カルテの
遠隔ICU技術を用い
「支援を受ける側」のICUの患者の生体情報等を「支援を行う側」に共有
確認及びモニタリングに必要な機器等を有している等関係学会の定める指針
た専門的な助言によ
に従って支援を受ける体制を有していること。
データ転送
り集中治療研修中
装置
(支援側医療機関)
の若手医師の診療
の質を担保
ア 特定集中治療室管理料1又は2の届出を行っていること。
B病院
A病院
C病院
イ 支援する被支援側医療機関に「医療資源の少ない地域」又は「医師少数区
域」に所在する医療機関が含まれること。
集中治療研
集中治療研
集中治療研
修中の若手
修中の若手
ウ 特定集中治療の経験を5年以上有する医師又は集中治療を必要とする患者の
修中の若手
医師
医師
医師
カメラ
看護に従事した経験を5年以上有し、集中治療を必要とする患者の看護に係
遠隔ICU支援を受ける側
る適切な研修を修了した専任の看護師が、被支援側医療機関の特定集中治療
室における患者のモニタリングを常時行うこと。
エ 特定集中治療の経験を5年以上有する医師が、特定集中治療室内に勤務する
専任の医師と別に配置されていること。
オ ウの職員数は、被支援側医寮機関の治療室における入院患者数が30又はそ
外科医等の主治医が、
集中治療専門の医師も、
の端数を増すごとに1以上であること。
ICU外で休息がとれるよう
シフト制などで休みやすくな
集中治療専門の医師 る。
カ 被支援側医療機関に対して定期的に重症患者の治療に関する研修を行うこと。 外科医等の主治医 になる。
キ 情報セキュリティに必要な体制を整備した上で、被支援側医療機関の電子カ
ルテの確認及びモニタリングに必要な機器等を有する等関係学会の定める指
針に従って支援を行う体制を有していること。
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治療室内に専任の常勤医師が配置されない区分において、遠隔モニタリングにより特定集中治療室管理料1及び2の
届出を行う施設から支援を受けることを評価するもの。(令和6年度診療報酬改定において新設)
A301
特定集中治療室管理料
「注7」特定集中治療室遠隔支援加算
980点
【算定対象医療機関】
特定集中治療室管理料5又は6を算定する保険医療機関
【算定要件】
情報通信機器を用いて支援側の保険医療機関と連携して特定集中治療室管理を
行った場合に、被支援側の保険医療機関において算定する。なお、この場合の医
療機関間での診療報酬の分配は、相互の合議に委ねるものとする。
24時間体制支援
遠隔ICU支援を行う側
特に夜間帯等に、
・支援を受ける側の
ICUの患者状態を
遠隔ICU技術により
補助、
・必要時の処置等に
ついて専門的な立場
から助言
データ統合
サーバー
集中治療専門の医師
【主な施設基準】
(被支援側医療機関)
情報が集約されるモニター
看護師
事務員
ア 特定集中治療室管理料5又は6の届出を行っていること。
イ 支援側医療機関から定期的に重症患者の治療に関する研修を受けていること。
ウ 情報セキュリティに必要な体制を整備した上で、支援側による電子カルテの
遠隔ICU技術を用い
「支援を受ける側」のICUの患者の生体情報等を「支援を行う側」に共有
確認及びモニタリングに必要な機器等を有している等関係学会の定める指針
た専門的な助言によ
に従って支援を受ける体制を有していること。
データ転送
り集中治療研修中
装置
(支援側医療機関)
の若手医師の診療
の質を担保
ア 特定集中治療室管理料1又は2の届出を行っていること。
B病院
A病院
C病院
イ 支援する被支援側医療機関に「医療資源の少ない地域」又は「医師少数区
域」に所在する医療機関が含まれること。
集中治療研
集中治療研
集中治療研
修中の若手
修中の若手
ウ 特定集中治療の経験を5年以上有する医師又は集中治療を必要とする患者の
修中の若手
医師
医師
医師
カメラ
看護に従事した経験を5年以上有し、集中治療を必要とする患者の看護に係
遠隔ICU支援を受ける側
る適切な研修を修了した専任の看護師が、被支援側医療機関の特定集中治療
室における患者のモニタリングを常時行うこと。
エ 特定集中治療の経験を5年以上有する医師が、特定集中治療室内に勤務する
専任の医師と別に配置されていること。
オ ウの職員数は、被支援側医寮機関の治療室における入院患者数が30又はそ
外科医等の主治医が、
集中治療専門の医師も、
の端数を増すごとに1以上であること。
ICU外で休息がとれるよう
シフト制などで休みやすくな
集中治療専門の医師 る。
カ 被支援側医療機関に対して定期的に重症患者の治療に関する研修を行うこと。 外科医等の主治医 になる。
キ 情報セキュリティに必要な体制を整備した上で、被支援側医療機関の電子カ
ルテの確認及びモニタリングに必要な機器等を有する等関係学会の定める指
針に従って支援を行う体制を有していること。
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