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入ー2 (令和7年度第2回) 入院・外来医療等の調査・評価分科会 (16 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00271.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和7年度第2回 5/22)《厚生労働省》
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指標等作業G資料1

一般病棟用の重症度、医療・看護必要度Ⅰ・Ⅱの概要7 . 1 . 2 8
※対象病棟の入院患者について、A項目(必要度Ⅰの場合は、専門的な治療・処置のうち薬剤を使用する物に限る)及びC項目は、
レセプト電算処理システム用コードを用いて評価し、直近3ヶ月の該当患者の割合を算出。
A モニタリング及び処置等
1 創傷処置(褥瘡の処置を除く)(※1)
2 呼吸ケア(喀痰吸引のみの場合を除く)(※1)

0点
なし
なし

1点
あり
あり

2点



3点



3 注射薬剤3種類以上の管理(最大7日間)

なし

あり





4 シリンジポンプの管理
5 輸血や血液製剤の管理
6 専門的な治療・処置(※2)
(① 抗悪性腫瘍剤の使用(注射剤のみ)、
② 抗悪性腫瘍剤の内服の管理、
③ 麻薬の使用(注射剤のみ)、
④ 麻薬の内服、貼付、坐剤の管理、
⑤ 放射線治療、
⑥ 免疫抑制剤の管理(注射剤のみ)、
⑦ 昇圧剤の使用(注射剤のみ)、
⑧ 抗不整脈剤の使用(注射剤のみ)、
⑨ 抗血栓塞栓薬の持続点滴の使用、
⑩ ドレナージの管理、
⑪ 無菌治療室での治療)
Ⅰ:救急搬送後の入院(2日間)
7
Ⅱ:緊急に入院を必要とする状態(2日間)

なし
なし


あり




あり



あり

あり
あり
あり
あり
あり

あり
あり
あり
あり
あり
なし



あり



C 手術等の医学的状況
15 開頭手術(11日間)
16 開胸手術(9日間)
17 開腹手術(6日間)
18 骨の手術(10日間)
19 胸腔鏡・腹腔鏡手術(4日間)
20 全身麻酔・脊椎麻酔の手術(5日間)
救命等に係る内科的治療(4日間)
(①経皮的血管内治療、
21
②経皮的心筋焼灼術等の治療、
③侵襲的な消化器治療)
22 別に定める検査(2日間)(例:経皮的針生検法)
23 別に定める手術(5日間)(例:眼窩内異物除去術)

2点
できない







移乗

自立

一部介助

全介助

実施なし

実施あり

口腔清潔

自立

要介助



実施なし

実施あり

食事摂取

自立

一部介助

全介助

実施なし

実施あり

衣服の着脱

自立

一部介助

全介助

実施なし

実施あり

診療・療養上の指示が通じる

はい

いいえ







危険行動

ない



ある







10
11
12
13
14

寝返り

なし

あり

なし
なし

あり
あり

(※2)A項目のうち「専門的な治療・処置」については、①抗悪性腫瘍剤の使用(注射剤
のみ)、③麻薬の使用(注射剤のみ)、⑦昇圧剤の使用(注射剤のみ)、⑧抗不整脈剤
の使用(注射剤のみ)、⑨抗血栓塞栓薬の持続点滴の使用又は⑪無菌治療室での治療の
いずれか1つ以上該当した場合は3点、その他の項目のみに該当した場合は2点とする。

0点
できる

患者の状況等

1点
あり
あり
あり
あり
あり
あり

(※1)A項目のうち「創傷処置(褥瘡の処置を除く)」及び「呼吸ケア(喀痰吸引のみの
場合を除く)」については、必要度Ⅰの場合も、一般病棟用の重症度、医療・看護必要
度A・C項目に係るレセプト電算処理システム用コード一覧に掲げる診療行為を実施し
たときに限り、評価の対象となる。

患者の状態
1点
何かにつかまればできる



0点
なし
なし
なし
なし
なし
なし

介助の実施

×

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