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資料 こども・高齢化 (77 ページ)

公開元URL https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/proceedings/material/20240416zaiseia.html
出典情報 財政制度等審議会 財政制度分科会(4/16)《財務省》
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2025年に向けた取り組み強化

効率的提供

○ 2025年の目標に向け、国においてもアウトリーチの伴走支援を行うなど、地域医療構想の実現に向けた取組みを強化。
2023年度 (令和5年度)


●2025年に向けた取組の通知発出


・2025年に向けて国・都道府県・医療機関が取
り組む事項を明確化
・地域別の病床機能等の見える化、好事例の周
知等を実施

2024年度 (令和6年度)

2025年度 (令和7年度)

●2024年度前半:都道府県あたり1~2か所の推進区域及びこのうち全国

●区域対応方針の進捗状況の確認・公表

10~20か所程度のモデル推進区域を設定





●モデル推進区域においてアウトリーチの伴走支援を実施



●推進区域の調整会議で協議を行い、区域対応方針(医療提供体制上の課
都道府県

●調整会議で医療機関対応方針の協議

題、解決に向けた方向性及び取組内容等)を策定

●区域対応方針の推進





●医療機関対応方針の進捗管理

医療機関

●医療機関対応方針の策定・検証・見直し

●区域対応方針に基づく医療機関対応方針の検証・見直し
●医療機関対応方針の取組の実施



●区域対応方針に基づく医療機関対応方
針の検証・見直し



●医療機関対応方針の取組の実施

2025年に向けた取組の通知内容(2024年3月28日)
1.2025年に向けて国・都道府県・医療機関が取り組む事項の明確化
・ 国において推進区域(仮称)・モデル推進区域(仮称)を設定してアウトリーチの伴走支援を実施、都道府県において推進区域の調整会
議で協議を行い区域対応方針の策定・推進、医療機関において区域対応方針に基づく医療機関対応方針の検証・見直し等の取組を行い、
構想区域での課題解決に向けた取組の推進を図る。
※ 病床機能報告上の病床数と必要量の差異等を踏まえ、医療提供体制上の課題や重点的な支援の必要性があると考えられる推進区域(仮称)を都道府県
あたり1~2か所設定。当該推進区域(仮称)のうち全国に10~20か所程度のモデル推進区域(仮称)を設定。なお、設定方法等については、追って通知。



引き続き、構想区域ごとの年度目標の設定、地域医療構想の進捗状況の検証、当該進捗状況の検証を踏まえた必要な対応等を行う。

2.国による積極的な支援
①地域別の病床機能等の見える化

③医療機関の機能転換・再編等の好事例の周知

②都道府県の取組の好事例の周知

④基金等の支援策の周知

⑤都道府県等の取組のチェックリスト

⑥モデル推進区域(仮称)におけるアウトリーチの伴走支援

(出所)第14回地域医療構想及び医師確保計画に関するワーキンググループ(2024年3月13日)資料を一部加工

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