よむ、つかう、まなぶ。
令和６年度厚生労働省予算概算要求の主要事項 (44 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/24syokan/index.html |
| 出典情報 | 令和6年度厚生労働省予算概算要求（8／31）《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
入院・外来機能の分化・連携推進等に向けたデータ収集・分析事業
令和６年度概算要求額
医政局地域医療計画課（内線2663）
7.8億円（3.6億円）※（）内は前年度当初予算額
２ 実施主体
１ 事業の目的
「経済財政運営と改革の基本方針」及び「全世代型社会保障検討会議」等の示す政策工程への対応や、地域医療構想の実
現、第８次医療計画（医師確保計画・外来医療計画を含む)の進捗管理等に活用するため、病床機能の分化・連携の促進に向
けた病床機能報告を引き続き実施するほか、外来機能の分化・連携の取組に向け、必要なデータ収集・分析を行う。
また、現行の地域医療構想は2025年度までであり、今後、都道府県において、2026年度以降の新たな地域医療構想を策
定する必要があることから、策定に当たって必要となる策定支援ツールを当該事業において開発し、各都道府県に提供する。
委託事業
（公募等により決定）
３ 事業の概要・スキーム
厚生労働省
都道府県
○全国共通サーバ管理
（サーバの拡充と
それに伴う体制強化）
○NDBデータの提供
○国提供データの公開
サーバ拡充
NDB
○報告依頼準備
都道府県別の報告
・報告用フォーマット作成
状況、データ提供
・NDBデータ集計
○報告依頼・照会集計・管理
・病床機能報告と外来機能報告の集計、デー
タ連結
○都道府県提供用データ、国提供用データの
作成
○次期地域医療構想策定支援ツールの作成
報告依頼・照会
NDBデータ提供
全国共通サーバ提供
NDBデータ提供
データの
利活用
①
②
③
④
外来機能報告
集計結果の提供
病床・外来機能報告を行う医療機関
病床機能
報告
全国共通
サーバ
○報告状況を踏まえ管内医療機関へ督促
○提供を受けた自都道府県のデータを引き出し・地域医療構想調整会議等
における議論、医療計画の策定等に活用
○厚生労働省が提供する策定支援ツールを活用し、次期地域医療構想の策
定を進める。
受託事業者（事務局）
報告
連結DB
地域医療構想の実現に係る分析
外来医療機能の明確化に係る分析
次期地域医療構想の策定に係る分析
第８次医療計画の進捗管理に係る分析 等
○現在の医療機能、将来時点の医療機能の予定を報告
（高度急性期、急性期、回復期、慢性期）
○構造設備・人員配置、医療の内容等を報告
（許可病床数、稼働病床数、看護師数、高度医療機器保有状況等）
○医療機関ごとに「医療資源を重点的に活用する外来」の実施状況
を報告
⇒ 報告結果を活用し、G-MIS上のダッシュボード等により、自
医療機関の状況等が把握可能となる機能の追加
○地域で「医療資源を重点的に活用する外来」を基幹的に担う医療
機関については、その旨も併せて報告
⇒ 「医療資源を重点的に活用する外来」の割合等から、地域毎の
外来の医療機能の分化・連携に活用
○G-MIS IDが付与されていない無床診等※にも、今後、当該ＩＤ
が付与される予定であるため、報告対象は大幅に増加する見込み
⇒ コールセンター業務の拡充や医療機関への送付物の増加等
※オンライン環境なし又はG-MISのID取得を希望しない医療機関は除く
入院・外来機能の分化・連携推進等に向けたデータ収集・分析事業
令和６年度概算要求額
医政局地域医療計画課（内線2663）
7.8億円（3.6億円）※（）内は前年度当初予算額
４ 事業実績
◆ 病床機能報告の期限内報告率
定量的な成果指標
成果実績
期限内の報告率
（報告率＝報告済み医療機関 目標値
数/報告対象医療機関数）
達成度
目標最終年度
単位
令和2年度
令和3年度
令和4年度
％
96
93
97 ※
-
％
100
100
100
100
％
96
93
97
-
単位
令和2年度
令和3年度
令和4年度
％
-
-
- ※
-
％
-
-
100
100
％
-
-
-
-
7
年度
※速報値
◆ 外来機能報告の期限内報告率
定量的な成果指標
成果実績
期限内の報告率
（報告率＝報告済み医療機関 目標値
数/報告対象医療機関数）
達成度
※令和５年８月にわかる見込み。
－42－
目標最終年度
7
年度
令和６年度概算要求額
医政局地域医療計画課（内線2663）
7.8億円（3.6億円）※（）内は前年度当初予算額
２ 実施主体
１ 事業の目的
「経済財政運営と改革の基本方針」及び「全世代型社会保障検討会議」等の示す政策工程への対応や、地域医療構想の実
現、第８次医療計画（医師確保計画・外来医療計画を含む)の進捗管理等に活用するため、病床機能の分化・連携の促進に向
けた病床機能報告を引き続き実施するほか、外来機能の分化・連携の取組に向け、必要なデータ収集・分析を行う。
また、現行の地域医療構想は2025年度までであり、今後、都道府県において、2026年度以降の新たな地域医療構想を策
定する必要があることから、策定に当たって必要となる策定支援ツールを当該事業において開発し、各都道府県に提供する。
委託事業
（公募等により決定）
３ 事業の概要・スキーム
厚生労働省
都道府県
○全国共通サーバ管理
（サーバの拡充と
それに伴う体制強化）
○NDBデータの提供
○国提供データの公開
サーバ拡充
NDB
○報告依頼準備
都道府県別の報告
・報告用フォーマット作成
状況、データ提供
・NDBデータ集計
○報告依頼・照会集計・管理
・病床機能報告と外来機能報告の集計、デー
タ連結
○都道府県提供用データ、国提供用データの
作成
○次期地域医療構想策定支援ツールの作成
報告依頼・照会
NDBデータ提供
全国共通サーバ提供
NDBデータ提供
データの
利活用
①
②
③
④
外来機能報告
集計結果の提供
病床・外来機能報告を行う医療機関
病床機能
報告
全国共通
サーバ
○報告状況を踏まえ管内医療機関へ督促
○提供を受けた自都道府県のデータを引き出し・地域医療構想調整会議等
における議論、医療計画の策定等に活用
○厚生労働省が提供する策定支援ツールを活用し、次期地域医療構想の策
定を進める。
受託事業者（事務局）
報告
連結DB
地域医療構想の実現に係る分析
外来医療機能の明確化に係る分析
次期地域医療構想の策定に係る分析
第８次医療計画の進捗管理に係る分析 等
○現在の医療機能、将来時点の医療機能の予定を報告
（高度急性期、急性期、回復期、慢性期）
○構造設備・人員配置、医療の内容等を報告
（許可病床数、稼働病床数、看護師数、高度医療機器保有状況等）
○医療機関ごとに「医療資源を重点的に活用する外来」の実施状況
を報告
⇒ 報告結果を活用し、G-MIS上のダッシュボード等により、自
医療機関の状況等が把握可能となる機能の追加
○地域で「医療資源を重点的に活用する外来」を基幹的に担う医療
機関については、その旨も併せて報告
⇒ 「医療資源を重点的に活用する外来」の割合等から、地域毎の
外来の医療機能の分化・連携に活用
○G-MIS IDが付与されていない無床診等※にも、今後、当該ＩＤ
が付与される予定であるため、報告対象は大幅に増加する見込み
⇒ コールセンター業務の拡充や医療機関への送付物の増加等
※オンライン環境なし又はG-MISのID取得を希望しない医療機関は除く
入院・外来機能の分化・連携推進等に向けたデータ収集・分析事業
令和６年度概算要求額
医政局地域医療計画課（内線2663）
7.8億円（3.6億円）※（）内は前年度当初予算額
４ 事業実績
◆ 病床機能報告の期限内報告率
定量的な成果指標
成果実績
期限内の報告率
（報告率＝報告済み医療機関 目標値
数/報告対象医療機関数）
達成度
目標最終年度
単位
令和2年度
令和3年度
令和4年度
％
96
93
97 ※
-
％
100
100
100
100
％
96
93
97
-
単位
令和2年度
令和3年度
令和4年度
％
-
-
- ※
-
％
-
-
100
100
％
-
-
-
-
7
年度
※速報値
◆ 外来機能報告の期限内報告率
定量的な成果指標
成果実績
期限内の報告率
（報告率＝報告済み医療機関 目標値
数/報告対象医療機関数）
達成度
※令和５年８月にわかる見込み。
－42－
目標最終年度
7
年度