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令和6年度厚生労働省予算概算要求の主要事項 (108 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/24syokan/index.html
出典情報 令和6年度厚生労働省予算概算要求(8/31)《厚生労働省》
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職業安定局障害者雇用対策課
(内線5301、5854)

障害者雇用ゼロ企業等に対する「企業向けチーム支援」の実施等
令和6年度概算要求額

労働保険特別会計

10億円(10億円)※()内は前年度当初予算額

労災

雇用



1 事業の目的

徴収

一般
会計

・障害者の雇用経験や雇用ノウハウが不足している雇用ゼロ企業に対して、 ハローワークが中心となって各種支援機関と連携し、企業ご
とのニーズに合わせて、求人ニーズに適合した求職者の開拓等の準備段階から採用後の定着支援まで障害者雇用を一貫して支援する。

2 事業の概要・スキーム・実施主体等
障害者雇用推進チーム
労働局・ハローワーク、自治体、地域障害者職業センター、障害者就業・生活支援センター、福祉事業所等との連携の下で以下の事
業等を実施
○ 労働局・ハローワークに配置する「就職支援コーディネーター(企業支援分)」や「精神・発達障害者雇用サポーター(企業支
援分)」が企業に訪問し、企業のニーズに合わせた支援を提案。
○ ハローワークが中心となって、地域の関係機関と連携し、地域の現状やニーズを踏まえた支援メニューについて検討し、効果
的・効率的な取組方針を決定。

支援内容
・職場実習の実施
・就労移行支援事業所や
特別支援学校の見学

・企業向けセミナー
・業務の切り出し支援
・求人受理

・各種助成金制度の活用支援
・ジョブコーチ等の活用案内
・職場定着支援

企業

準備段階

採用活動

採用後

3 事業実績


企業向けチーム支援事業の対象事業中、新たに障害者を雇用した企業の割合:43%(令和4年度)

職業安定局障害者雇用対策課(内線5860)

難病相談支援センターと連携した就労支援の強化
令和6年度概算要求額

3.3億円(2.2億円)※()内は前年度当初予算額

労働保険特別会計

一般
会計

1/2

1/2

労災

1 事業の目的

雇用

徴収

ハローワークに「難病患者就職サポーター」(※)を配置し、難病相談支援センターをはじめとした地域の関係機関と連携しながら、



個々の難病患者の希望や特性、配慮事項等を踏まえたきめ細かな職業相談・職業紹介及び定着支援等総合的な支援を実施。


配置数
配置場所
採用要件
事業実績

: 全国51人
: ハローワークの専門援助窓口
: 医療・社会福祉等の資格保有者又は実務経験者、キャリアコンサルタント・産業カウンセラー資格保有者等、難病患者の相談に関する業務経験1年以上等
: 難病患者就職サポーターによる就職率62.5%(令和4年度実績)

2 事業の概要、実施主体等
ハローワーク 専門援助部門

難病相談支援センター
難病相談支援員等による支援

難病患者に対する支援

・治療・療養生活等に係る相談、
助言・指導。

難病相談支援センターへの出張相談等

・難病患者に対する出張相談・セミナーの実施
・対象者のハローワークへの誘導
・難病相談支援員等との情報共有・ケース会議

連携強化

難病患者就職
サポーター

・職業相談、職業紹介
・専門支援機関との連携した支援
・面接・同行
・就職後のフォロー

・難病相談支援センター等との連絡調整
・連絡協議会の開催

連 携

ハローワーク各部門

地域の関係機関

●就職を希望する者等

・事業主に対する啓発
・個別求人開拓
・支援制度に関する情報提供

地域の関係機関の連絡調整
連 携

難病患者

事業主等に対する
理解促進

地域障害者
職業センター

障害者就業・生活支援
センター

医療機関

保健所

-106-

職業紹介担当



職業訓練担当

求人担当