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資料2 特別措置病室に係る省令改正等について (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000211244_00004.html
出典情報 医療放射線の適正管理に関する検討会(第2回 1/26)《厚生労働省》
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量の基準を、公衆については、1 年間につき1ミリシーベルト、

量の基準を、公衆については、1 年間につき1ミリシーベルト、

介護者については、患者及び介護者の双方に便益があることを考

介護者については、患者及び介護者の双方に便益があることを考

慮して 1 件あたり5ミリシーベルトとし、退出基準を定めた

慮して 1 件あたり5ミリシーベルトとし、退出基準を定めた

(注)。

(注)。

具体的には、以下の(1)から(3)のいずれかの基準に該当する場

具体的には、以下の(1)から(3)のいずれかの基準に該当する場

合に、退出・帰宅を認めることとする。

合に、退出・帰宅を認めることとする。

(1)・(2) (略)

(1)・(2) (略)

(3) 患者毎の積算線量計算に基づく退出基準

(3) 患者毎の積算線量計算に基づく退出基準

患者毎に計算した積算線量に基づいて、以下のような場合に

患者毎に計算した積算線量に基づいて、以下のような場合に

は、退出・帰宅を認める。

は、退出・帰宅を認める。

ア (略)

ア (略)





この場合、積算線量の算出に関する記録を保存することと

この場合、積算線量の算出に関する記録を保存することと

する。

する。

なお、上記の退出基準は以下の事例であれば適合するものと

なお、上記の退出基準は以下の事例であれば適合するものと

して取扱う。

して取扱う。

患者毎の積算線量評価に基づく退出基準に適合する放射能量の

患者毎の積算線量評価に基づく退出基準に適合する事例

事例
治療に用いた核種

適用範囲

投与量(MBq)

治療に用いた核種

遠隔転移のない分
ヨウ素―131

化型甲状腺癌で甲

適用範囲
遠隔転移のない分

1110*2)

ヨウ素―131

化型甲状腺癌で甲

状腺全摘術後の残

状腺全摘術後の残

存甲状腺破壊(アブ

存甲状腺破壊(アブ

レーション)治療

*1)

投与量(MBq)

レーション)治療*1)

1110*2)