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04資料1-2 森野委員提出資料(成人用肺炎球菌ワクチンファクトシート追補版) (20 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_76211.html |
| 出典情報 | 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会 予防接種基本方針部会 ワクチン評価に関する小委員会(第36回 9/17)《厚生労働省》 |
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有害事象(PCV21 群 17.3%、PPSV23 群 16.4%)及びワクチン関連有害事象(PCV21 群 35.6%、PPSV23
群 43.1%)であり、両群間で概ね同程度であった。主な有害事象は、注射部位疼痛(PCV21 群 26.7%、
PPSV23 群 36.0%)
、注射部位紅斑(PCV21 群 8.4%、PPSV23 群 10.7%)
、疲労(PCV21 群 6.7%、
PPSV23 群 11.1%)及び注射部位腫脹(PCV21 群 6.2%、PPSV23 群 7.6%)であった。PCV21 群でラ
クナ梗塞の SAE が 1 例報告されたが、ワクチンとの因果関係は否定された。また、本試験において死亡
は報告されなかった 36。
2)肺炎球菌ワクチン既接種成人を対象とした第 3 相試験
日本を含む 9 か国 48 施設で実施された第 3 相試験(STRIDE-6)では、肺炎球菌ワクチン接種歴を有
する 50 歳以上成人 717 例を対象に、PCV21 接種後の安全性が評価された。本試験では、過去のワクチ
ン接種歴に応じて 3 つのコホートが設定され、コホート 1・2 は無作為化二重盲検比較試験、コホート 3
は非盲検単群試験として実施された。
・
コホート 1:PPSV23 接種歴を有する集団において、PCV21 群と PCV15 群を比較
・
コホート 2:PCV13 接種歴を有する集団において、PCV21 群と PPSV23 群を比較
・
コホート 3:PPSV23+PCV13、PCV13+PPSV23、PCV15+PPSV23、または PCV15 の接種歴を
有する集団において、非盲検下で PCV21 を接種
なお、本試験では、注射部位有害事象及び全身性有害事象は接種後 1 日〜5 日目、ワクチン関連有害事
象は接種後 1 日〜30 日目に評価され、これらの発現割合は群間及びコホート間で概ね同程度であった。
SAE は全参加者の 1.8%(13 例)に認められ、内訳は PCV21 接種者 1.2%(6 例)
、PCV15 接種者 3.4%
(4 例)
、PPSV23 接種者 3.5%(3 例)であった。コホート 1 における PCV21 接種後の注射部位蜂窩織
炎 1 例は、ワクチンとの因果関係が認められた。なお、試験期間中に死亡は認められなかった 38。
3)肺炎球菌感染症リスクを有する成人及び HIV 感染者を対象とした第 3 相試験
日本を含む8か国の44施設で実施された第3相試験(STRIDE-8)では、糖尿病、慢性心疾患、慢性腎疾
患、慢性肝疾患又は慢性肺疾患のいずれかを有する18歳〜64歳の肺炎球菌ワクチン未接種成人518例を対
象に、PCV21接種後にプラセボを接種する群と、PCV15接種後に PPSV23を接種する群が無作為化二重
盲検下で比較された。接種後1日〜30日目に認められた注射部位有害事象(PCV21+プラセボ群53.4%、
PCV15+PPSV23群82.3%)、全身性有害事象(PCV21+プラセボ群51.6%、PCV15+PPSV23群68.5%)
及びワクチン関連有害事象(PCV21+プラセボ群62.4%、PCV15+PPSV23群86.2%)の発現割合は、い
ずれも PCV21+プラセボ群で低い傾向であった。主な有害事象は、注射部位疼痛(PCV21+プラセボ群
51.8%、PCV15+PPSV23群78.5%)、疲労(PCV21+プラセボ群30.3%、PCV15+PPSV23群45.4%)及
び頭痛(PCV21+プラセボ群22.3%、PCV15+PPSV23群26.2%)であった。SAE は PCV21+プラセボ群
2.6%、PCV15+PPSV23群5.4%に報告されたが、いずれもワクチンとの因果関係は否定された。また、
本試験では死亡は報告されなかった39。
海外 6 か国の 20 施設で実施された第 3 相試験(STRIDE-7)では、肺炎球菌ワクチン接種歴を問わな
い 18 歳以上の HIV 感染者 313 例を対象に、PCV21 接種後にプラセボを接種する群と、PCV15 接種後
に PPSV23 を接種する群が無作為化二重盲検下で比較された。接種後 1 日〜30 日目に認められた有害事
象の発現割合は、1 回目接種後に PCV21+プラセボ群 63.2%、PCV15+PPSV23 群 70.3%、2 回目接種後
に PCV21+プラセボ群 42.5%、PCV15+PPSV23 群 76.2%であり、いずれも PCV21+プラセボ群で低か
った。SAE の発現割合は PCV21+プラセボ群 3%、PCV15+PPSV23 群 4%であり、ワクチン関連 SAE は
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群 43.1%)であり、両群間で概ね同程度であった。主な有害事象は、注射部位疼痛(PCV21 群 26.7%、
PPSV23 群 36.0%)
、注射部位紅斑(PCV21 群 8.4%、PPSV23 群 10.7%)
、疲労(PCV21 群 6.7%、
PPSV23 群 11.1%)及び注射部位腫脹(PCV21 群 6.2%、PPSV23 群 7.6%)であった。PCV21 群でラ
クナ梗塞の SAE が 1 例報告されたが、ワクチンとの因果関係は否定された。また、本試験において死亡
は報告されなかった 36。
2)肺炎球菌ワクチン既接種成人を対象とした第 3 相試験
日本を含む 9 か国 48 施設で実施された第 3 相試験(STRIDE-6)では、肺炎球菌ワクチン接種歴を有
する 50 歳以上成人 717 例を対象に、PCV21 接種後の安全性が評価された。本試験では、過去のワクチ
ン接種歴に応じて 3 つのコホートが設定され、コホート 1・2 は無作為化二重盲検比較試験、コホート 3
は非盲検単群試験として実施された。
・
コホート 1:PPSV23 接種歴を有する集団において、PCV21 群と PCV15 群を比較
・
コホート 2:PCV13 接種歴を有する集団において、PCV21 群と PPSV23 群を比較
・
コホート 3:PPSV23+PCV13、PCV13+PPSV23、PCV15+PPSV23、または PCV15 の接種歴を
有する集団において、非盲検下で PCV21 を接種
なお、本試験では、注射部位有害事象及び全身性有害事象は接種後 1 日〜5 日目、ワクチン関連有害事
象は接種後 1 日〜30 日目に評価され、これらの発現割合は群間及びコホート間で概ね同程度であった。
SAE は全参加者の 1.8%(13 例)に認められ、内訳は PCV21 接種者 1.2%(6 例)
、PCV15 接種者 3.4%
(4 例)
、PPSV23 接種者 3.5%(3 例)であった。コホート 1 における PCV21 接種後の注射部位蜂窩織
炎 1 例は、ワクチンとの因果関係が認められた。なお、試験期間中に死亡は認められなかった 38。
3)肺炎球菌感染症リスクを有する成人及び HIV 感染者を対象とした第 3 相試験
日本を含む8か国の44施設で実施された第3相試験(STRIDE-8)では、糖尿病、慢性心疾患、慢性腎疾
患、慢性肝疾患又は慢性肺疾患のいずれかを有する18歳〜64歳の肺炎球菌ワクチン未接種成人518例を対
象に、PCV21接種後にプラセボを接種する群と、PCV15接種後に PPSV23を接種する群が無作為化二重
盲検下で比較された。接種後1日〜30日目に認められた注射部位有害事象(PCV21+プラセボ群53.4%、
PCV15+PPSV23群82.3%)、全身性有害事象(PCV21+プラセボ群51.6%、PCV15+PPSV23群68.5%)
及びワクチン関連有害事象(PCV21+プラセボ群62.4%、PCV15+PPSV23群86.2%)の発現割合は、い
ずれも PCV21+プラセボ群で低い傾向であった。主な有害事象は、注射部位疼痛(PCV21+プラセボ群
51.8%、PCV15+PPSV23群78.5%)、疲労(PCV21+プラセボ群30.3%、PCV15+PPSV23群45.4%)及
び頭痛(PCV21+プラセボ群22.3%、PCV15+PPSV23群26.2%)であった。SAE は PCV21+プラセボ群
2.6%、PCV15+PPSV23群5.4%に報告されたが、いずれもワクチンとの因果関係は否定された。また、
本試験では死亡は報告されなかった39。
海外 6 か国の 20 施設で実施された第 3 相試験(STRIDE-7)では、肺炎球菌ワクチン接種歴を問わな
い 18 歳以上の HIV 感染者 313 例を対象に、PCV21 接種後にプラセボを接種する群と、PCV15 接種後
に PPSV23 を接種する群が無作為化二重盲検下で比較された。接種後 1 日〜30 日目に認められた有害事
象の発現割合は、1 回目接種後に PCV21+プラセボ群 63.2%、PCV15+PPSV23 群 70.3%、2 回目接種後
に PCV21+プラセボ群 42.5%、PCV15+PPSV23 群 76.2%であり、いずれも PCV21+プラセボ群で低か
った。SAE の発現割合は PCV21+プラセボ群 3%、PCV15+PPSV23 群 4%であり、ワクチン関連 SAE は
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