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参考資料2-1 患者向医薬品ガイド検討会 とりまとめ[1.2MB] (22 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_70725.html
出典情報 薬事審議会 医薬品等安全対策部会(令和7年度第4回 3/6)《厚生労働省》
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該機能の構築に当たっては、PMDA 側及びアプリベンダー側ともに、
多くの負担と費用がかかることが想定される(各データ提供方法の
特徴は後述する)。







これら3つの方法は、個々の患者の状況により活用しやすさに違いがあ
り、方法を限定せずに検討を進めていくことが重要である。②及び③に
ついては、GS1 コード読み取りアプリや電子版おくすり手帳アプリのダ
ウンロード等患者側の能動的なアクションが必要であるのに対し、①の
方法は、必ず薬局等で入手する薬情にガイドの入口が明示されるため、
より広く活用されやすいと考えられる。一方で、薬情は渡された時にだ
け確認して、あとは捨ててしまう場合もある。これらの状況を踏まえ、
①の方法を優先的に推進しつつ、他の2つの方法についても機能の整備
をあわせて進めていくことが望ましい。
また、これらの実現に当たってはレセコンや電子版おくすり手帳を構築
するベンダーの協力が必須である。レセコンベンダーへの協力依頼に当
たっては一般社団法人保健医療福祉情報システム工業会(以下「JAHIS」
という。)に対して行政から協力依頼通知を発出することが考えられる。
一方で、機能構築に当たってはレセコンを使用する医療機関・薬局側か
らの需要が高まることも必要である。JAHIS への協力依頼とあわせて薬
局に対しても協力を依頼し、レセコンベンダー、医療機関・薬局の両者
に対してガイドの目的や本機能の必要性について具体的に伝え、協力を
促す必要がある。
これらの実現に当たっては、患者及び医療現場の双方に過度な負担や混
乱が生じないように実施する必要がある。
なお、検討会では上記3つの方法の他、次のような意見もあった。
 マイナポータルを通じて取得する患者向けの薬剤情報にガイドを加
えるなども検討してはどうか。
 現在は紙のおくすり手帳が主流であることから、おくすり手帳に貼
付されるシールに二次元コードを印字することも有用ではないか。
 薬情への二次元コードの印字に加え、PMDA でオリジナルのおくすり
手帳カバーを作成し、そこに患者向医薬品ガイドの検索が可能なペ
ージへ遷移可能な二次元コードをつけてはどうか。

[医療関係者が患者への説明に活用する場合]
• 医師が処方した医薬品について患者に説明する場合、薬剤師が薬剤提供
時に患者に説明する場合のほか、疾患の治療において医薬品の使用を検
討する際、医師が当該医薬品の効果や副作用について説明を行う場合な
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