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「中小病院向け電子カルテ及びレセプトコンピュータ標準仕様書(基本要件)(案)」 (50 ページ)
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| 出典情報 | 「医科診療所向け電子カルテ及びレセプトコンピュータ標準仕様書(基本要件)(案)」及び「中小病院向け電子カルテ及びレセプトコンピュータ標準仕様書(基本要件)(案)」に関する御意見の募集について(2/24)《厚生労働省》 |
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標準仕様(基本要件)
2.1.3
Ver. X.X
令和8年 XX 月 XX 日
アーキテクチャ
(1)考え方
レセコンについて、医療機関単位のカスタマイズを廃して標準パッケージとしての機
能を充実させるとともに、マルチテナント方式のクラウド・ネイティブ化を図ることに
よりコストの最適化を図るため、レセコンのアーキテクチャや処理方式に係る設計の方
針について、標準的な仕様を規定する。
(2)アーキテクチャに係る標準仕様(基本要件)
①「遵守」類型に該当する項目(必須要件)
No 項目
仕様
1
クラウドネ
イティブ・
アーキテク
チャ指針
2
モダナイゼ
ーション
(アプリケ
ーションの
モダン化)
次に掲げる要件の全てに適合すること。
・レセコンを構成するアプリケーションは、原則としてパブリッ
ククラウド環境で稼働すること。ただし、次に掲げる機能を有す
るアプリケーションにあっては、この限りでない。
① 医療機関内に設置された機器等(例:資格確認端末、プ
リンター)との通信を中継又は制御するための機能
② 見読性を担保するためのデータ保管に係る機能
③ クラウド障害等の非常時における事業継続のための機能
次に掲げる要件に適合すること。
・マネージドサービスの利用、疎結合なアーキテクチャの採用、
多要素認証の導入等、モダン化がなされた技術を採用すること。
②「推奨」類型に該当する項目(推奨要件)
No
項目
1
クラウドネ
イティブ・
アーキテク
チャ指針
仕様
次に掲げる要件の全てに適合することが望ましいこと。
(1)医療機関に提供される、クラウド上で稼働する全てのアプリケ
ーションは、SaaS 型であること。
(2)レセコンの構成は、マルチテナント方式であること。
(3)クラウド上で稼働するアプリケーションのソースコードは、全
てのテナントについて共通であることを前提としたサービス設計
とし、アプリケーションのテスト、更新等による一時的なものを
除き、複数のバージョンが併存しない仕様であること。なお、特
定の診療科に特化した機能を搭載するためにソースコードを区分
したものについては、複数のバージョンの併存には当たらないも
のとする。ただし、ソースコードの管理体系及び各ソースコード
が対象とする診療科の整理が明確である場合に限る。
(4)レセコンを構成する全てのアプリケーションについて、個々の
医療機関におけるカスタマイズに対応不可能な仕様とすること。
ただし、医療機関の要望等により追加した機能を、有償無償に
かかわらず、当該レセコンのオプション機能として、当該レセコ
ンを使用する全ての医療機関が必要に応じて利用できる場合に
は、カスタマイズには当たらないものとする(機能強化等)。
なお、アプリケーション上の設定やメタデータの変更により、
個々の医療機関における環境に対応させることは差し支えない。
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2.1.3
Ver. X.X
令和8年 XX 月 XX 日
アーキテクチャ
(1)考え方
レセコンについて、医療機関単位のカスタマイズを廃して標準パッケージとしての機
能を充実させるとともに、マルチテナント方式のクラウド・ネイティブ化を図ることに
よりコストの最適化を図るため、レセコンのアーキテクチャや処理方式に係る設計の方
針について、標準的な仕様を規定する。
(2)アーキテクチャに係る標準仕様(基本要件)
①「遵守」類型に該当する項目(必須要件)
No 項目
仕様
1
クラウドネ
イティブ・
アーキテク
チャ指針
2
モダナイゼ
ーション
(アプリケ
ーションの
モダン化)
次に掲げる要件の全てに適合すること。
・レセコンを構成するアプリケーションは、原則としてパブリッ
ククラウド環境で稼働すること。ただし、次に掲げる機能を有す
るアプリケーションにあっては、この限りでない。
① 医療機関内に設置された機器等(例:資格確認端末、プ
リンター)との通信を中継又は制御するための機能
② 見読性を担保するためのデータ保管に係る機能
③ クラウド障害等の非常時における事業継続のための機能
次に掲げる要件に適合すること。
・マネージドサービスの利用、疎結合なアーキテクチャの採用、
多要素認証の導入等、モダン化がなされた技術を採用すること。
②「推奨」類型に該当する項目(推奨要件)
No
項目
1
クラウドネ
イティブ・
アーキテク
チャ指針
仕様
次に掲げる要件の全てに適合することが望ましいこと。
(1)医療機関に提供される、クラウド上で稼働する全てのアプリケ
ーションは、SaaS 型であること。
(2)レセコンの構成は、マルチテナント方式であること。
(3)クラウド上で稼働するアプリケーションのソースコードは、全
てのテナントについて共通であることを前提としたサービス設計
とし、アプリケーションのテスト、更新等による一時的なものを
除き、複数のバージョンが併存しない仕様であること。なお、特
定の診療科に特化した機能を搭載するためにソースコードを区分
したものについては、複数のバージョンの併存には当たらないも
のとする。ただし、ソースコードの管理体系及び各ソースコード
が対象とする診療科の整理が明確である場合に限る。
(4)レセコンを構成する全てのアプリケーションについて、個々の
医療機関におけるカスタマイズに対応不可能な仕様とすること。
ただし、医療機関の要望等により追加した機能を、有償無償に
かかわらず、当該レセコンのオプション機能として、当該レセコ
ンを使用する全ての医療機関が必要に応じて利用できる場合に
は、カスタマイズには当たらないものとする(機能強化等)。
なお、アプリケーション上の設定やメタデータの変更により、
個々の医療機関における環境に対応させることは差し支えない。
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