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資料5 新たに定期接種に位置づけられるワクチンに係る副反応疑い報告基準について (33 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/newpage_00170.html |
| 出典情報 | 厚生科学審議会・薬事審議会(合同開催) 予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会(第110回 2/4)医薬品等安全対策部会安全対策調査会(令和7年度第11回 2/4)(合同開催)《厚生労働省》 |
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第32回予防接種基本方針部会ワクチン評価に関する小委員会(令和7年10月22日)
高用量インフルエンザワクチンについての議論のまとめ①
高齢者に対する高用量インフルエンザワクチンの接種について、技術的観点から評価し、とりまとめを行った。
知見の評価
【疾病負荷】
・インフルエンザは高齢者において特に入院及び死亡の割合が高く、その予防は公衆衛生上重要である。
【ワクチンの有効性】
・高用量インフルエンザワクチンは、現状用いられている標準量インフルエンザワクチンの4倍の抗原を含み、より強い免疫
応答を誘導するワクチンである。
・ファクトシートで収集された知見において、高齢者を対象として、高用量インフルエンザワクチンは標準量インフルエンザ
ワクチンと比較して優れた免疫原性、インフルエンザに対する発症予防効果、入院予防効果が確認されている。
・高用量インフルエンザワクチンの標準量インフルエンザワクチンと比較した相対的な有効性は、年齢が上がるほど高い傾向
にあるとする報告がある。
【ワクチンの安全性】
・ファクトシートで収集された知見において、高用量インフルエンザワクチンは標準量インフルエンザワクチンよりも局所反
応や筋肉痛、頭痛、発熱などの全身性の有害事象の頻度が高い傾向にあるが、軽度から中等度の一過性のものが多く、ま
た重篤な有害事象の頻度は同等であり、重大な懸念は認められない。
【ワクチンの費用対効果】
・年齢階層別に導入年齢を検討したところ、仮に高用量インフルエンザワクチンの価格を5,000円程度とする場合、 65歳以
上全員に導入する方針であっても費用対効果は良好であるが、75歳以上に導入する場合が最も費用対効果に優れる。
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高用量インフルエンザワクチンについての議論のまとめ①
高齢者に対する高用量インフルエンザワクチンの接種について、技術的観点から評価し、とりまとめを行った。
知見の評価
【疾病負荷】
・インフルエンザは高齢者において特に入院及び死亡の割合が高く、その予防は公衆衛生上重要である。
【ワクチンの有効性】
・高用量インフルエンザワクチンは、現状用いられている標準量インフルエンザワクチンの4倍の抗原を含み、より強い免疫
応答を誘導するワクチンである。
・ファクトシートで収集された知見において、高齢者を対象として、高用量インフルエンザワクチンは標準量インフルエンザ
ワクチンと比較して優れた免疫原性、インフルエンザに対する発症予防効果、入院予防効果が確認されている。
・高用量インフルエンザワクチンの標準量インフルエンザワクチンと比較した相対的な有効性は、年齢が上がるほど高い傾向
にあるとする報告がある。
【ワクチンの安全性】
・ファクトシートで収集された知見において、高用量インフルエンザワクチンは標準量インフルエンザワクチンよりも局所反
応や筋肉痛、頭痛、発熱などの全身性の有害事象の頻度が高い傾向にあるが、軽度から中等度の一過性のものが多く、ま
た重篤な有害事象の頻度は同等であり、重大な懸念は認められない。
【ワクチンの費用対効果】
・年齢階層別に導入年齢を検討したところ、仮に高用量インフルエンザワクチンの価格を5,000円程度とする場合、 65歳以
上全員に導入する方針であっても費用対効果は良好であるが、75歳以上に導入する場合が最も費用対効果に優れる。
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