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資料5 新たに定期接種に位置づけられるワクチンに係る副反応疑い報告基準について (10 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/newpage_00170.html |
| 出典情報 | 厚生科学審議会・薬事審議会(合同開催) 予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会(第110回 2/4)医薬品等安全対策部会安全対策調査会(令和7年度第11回 2/4)(合同開催)《厚生労働省》 |
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第32回予防接種基本方針部会ワクチン評価に関する小委員会(令和7年10月22日)
第72回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会
小児におけるRSウイルス感染症の予防についての議論のまとめ
予防接種基本方針部会
資料1
2025(令和7)年11月19日
(改)
小児におけるRSウイルス感染症の予防について、技術的観点から評価し、とりまとめを行った。
知見の評価
【疾病負荷等】
・RSウイルスの疾病負荷は特に1歳未満の乳児で高く、人から人に伝染することによる、その発生及びまん延の予防は公衆衛生
上重要である。
・RSウイルスの流行期は、新型コロナウイルス感染症のパンデミックの影響もあり、年ごと地域ごとに異なる傾向がみられるた
め、どのように定義するのかということは併せて考えていく必要がある。
【母子免疫ワクチンについて】
有効性
・母子免疫ワクチンは、特に妊娠28週から36週の間に接種することで、高い有効性が期待できる。
・母子免疫ワクチンの再接種について、現時点では妊婦に接種した場合の臨床的有効性を評価した知見はない
ものの、健康成人において有意に抗体価が上昇することや安全性に問題がないことが確認されており、再接
種を否定する知見はない。
安全性
・ファクトシート等で収集された知見において、母子免疫ワクチンの最も一般的な局所反応は注射部位疼痛で
あった。全身反応の発現率は、筋肉痛を除きワクチン群と対照群の間で差を認めず、早産・死産・低出生体
重児など重篤な副反応の頻度は同等であり、重大な懸念は認められなかった。
・ただし、臨床試験において妊娠高血圧症候群の発症リスクがワクチン群でわずかに高い傾向にあり、海外の
市販後調査でも同様の傾向が示唆されたため、定期接種化にあたってはリアルワールドデータのモニタリン
グを要する。
費用対効果
・非接種と比較して良好であった。
10
第72回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会
小児におけるRSウイルス感染症の予防についての議論のまとめ
予防接種基本方針部会
資料1
2025(令和7)年11月19日
(改)
小児におけるRSウイルス感染症の予防について、技術的観点から評価し、とりまとめを行った。
知見の評価
【疾病負荷等】
・RSウイルスの疾病負荷は特に1歳未満の乳児で高く、人から人に伝染することによる、その発生及びまん延の予防は公衆衛生
上重要である。
・RSウイルスの流行期は、新型コロナウイルス感染症のパンデミックの影響もあり、年ごと地域ごとに異なる傾向がみられるた
め、どのように定義するのかということは併せて考えていく必要がある。
【母子免疫ワクチンについて】
有効性
・母子免疫ワクチンは、特に妊娠28週から36週の間に接種することで、高い有効性が期待できる。
・母子免疫ワクチンの再接種について、現時点では妊婦に接種した場合の臨床的有効性を評価した知見はない
ものの、健康成人において有意に抗体価が上昇することや安全性に問題がないことが確認されており、再接
種を否定する知見はない。
安全性
・ファクトシート等で収集された知見において、母子免疫ワクチンの最も一般的な局所反応は注射部位疼痛で
あった。全身反応の発現率は、筋肉痛を除きワクチン群と対照群の間で差を認めず、早産・死産・低出生体
重児など重篤な副反応の頻度は同等であり、重大な懸念は認められなかった。
・ただし、臨床試験において妊娠高血圧症候群の発症リスクがワクチン群でわずかに高い傾向にあり、海外の
市販後調査でも同様の傾向が示唆されたため、定期接種化にあたってはリアルワールドデータのモニタリン
グを要する。
費用対効果
・非接種と比較して良好であった。
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