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○個別事項(その3)について-2 (32 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00116.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第494回  11/5)《厚生労働省》
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訪問診療等のニーズがある者の状態像
○ 現在の精神科在宅支援管理料における対象者は重症患者等に限られている。
○ ひきこもり事例の8割は精神障害の診断が可能であり、3割弱に発達障害の診断がついたという報告も
ある

平成30年度診療報酬改定資料
地域移行・地域生活支援の充実を含む質の高い精神医療の評価⑦より抜粋

集中的な支援を必要とする重症患者等

ひきこもりの状態像

(1)1年以上入院して退院した者、
入退院を繰り返す者又は自治体が

「統合失調症」や重度の「うつ病」といった

作成する退院後の支援を受ける機

「精神病圏」まではいかないが、「ひきこもり」

関にある措置入院後の患者

の8割は社会不安障害、強迫性障害、発達
障害、人格障害等の精神障害を持ってい

(2)統合失調症、統合失調症型妄
想性障害若しくは妄想性障害、気分

る。
※2010年厚労省ひきこもり支援ガイドラインより

(感情)障害又は重症認知症の状態

で、退院時又は算定時におけるGAF
尺度が40以下の者

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