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【資料1-2】令和8年度 厚生労働科学研究費補助金(一次公募)課題(案)一覧 (30 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_67012.html
出典情報 厚生科学審議会 科学技術部会(第146回 12/11)《厚生労働省》
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食品の安全確保推進研究事業
(KA)

食品中の放射性物質等検査システムの評価手法の開発
に資する研究(KA-6)

〇野生きのこ類、たけのこ、山菜の非破壊検査をはじめとした食品中放射性物質の検査手法を検討し、提案す
る。
〇厚生労働省が公表する食品中の放射性セシウム検査データを解析し、経時的濃度変化、食品群間の変動、
加工食品中の放射性物質濃度等の情報を得ることで、検査の信頼性向上に向けた基礎データの充実を図ると
ともに、前年度までのガイドライン改正による検査結果への影響を解析する。
〇新たに評価が必要とされる放射性核種等について食品中に含まれる量の分析を行う。
〇緊急時における食品の放射能測定マニュアル、手順書、管理方法等を検討し、提案する。
〇食品中放射性物質に関する消費者への効果的な情報発信方法を検討する。

10,000

1

3

食品の安全確保推進研究事業
(KA)

〇諸外国における検査法の調査、国内で実行可能な検査法の検討及び妥当性確認等の結果を踏まえ、輸出
相手国から求められる基準の遵守状況の確認やモニタリング検査の実施が容易となる検査体制等を提言す
動物性食品輸出の規制対策の強化に資する研究(KA-7) る。
〇国内向けの通常の検査手法とは異なる相手国の求める検査技術の取得等を可能とする教育プログラムを提
供する。

25,000

1

3

食品の安全確保推進研究事業
(KA)

食品の監視指導等に係るリスクコミュニケーションに資す
る研究(KA-8)

〇国内外のビッグデータやAI等を活用し、事業者の食品リスクに関するリテラシーの向上を図るための情報発
信について検討する。
〇自治体職員が事業者に対して行う食品の監視指導に資するリスクコミュニケーションの効果的な手法を検討
する。
〇食中毒事件や健康被害発生等の有事において、一般消費者の食品に対する不安を払拭するために行うリス
クコミュニケーションの手法について検討する。
〇効率的・効果的な食品の監視指導等に結びつくような方向性、ガイドライン、情報発信媒体等を記載した成果
物を提案する。

7,500

1

3

食品の安全確保推進研究事業
(KA)

食品安全行政の推進に資する研究分野における若手育成 〇食品安全に関する研究分野のうち、厚生労働省が行う食品衛生監視業務に係る技術開発及び科学に基づく
のための研究(KA-9)
食品衛生監視業務を含む、食品安全行政全般の推進に資する研究成果。

15,000

5

3