課題ごとの
予算額
（千円）

課題
数

研究
期間
（年）

地域医療基盤開発推進研究事業
（ＩＡ）

○令和８年１月から、かかりつけ医機能報告が開始となるため、その内容の分析、調査項目及び活用方法の提
案
○令和８年度からかかりつけ医機能が発揮される制度の「地域における協議の場」が開始されることから、協議
地域の実情に応じたかかりつけ医機能の確保を推進する の場を実効のあるものとするため、「かかりつけ医機能が発揮される制度の施行に関する分科会 報告書」を踏
ための政策研究（IA-1)
まえて、地域の状況をより具体化し・議論を深化させるために必要な指標例の策定し、国保データベース等を用
いて指標を検証
○地域医療構想と医療計画の議論の過程や地域包括ケアの取組も踏まえた課題の抽出と、整合性をとるため
の既存の指標例の調整

10,960

1

3

地域医療基盤開発推進研究事業
（ＩＡ）

医療機関におけるタスク・シフト/シェア及びICT化の事例
収集に関する研究（IA-2）

〇タスク・シフト/シェア及びICT化の推進による効果について、業務時間短縮や人件費削減等による費用対効
果、正確性や安全性の向上の観点から定量的に評価したデータを収集する。
〇また、文献レビューやインタビュー調査等を通じてタスク・シフト/シェア及びICT化が進んでいる国内外の事例
を検証したうえで国内の医療機関において安全に導入するための方策及びその課題を整理して提示する。

3,000

1

2

地域医療基盤開発推進研究事業
（ＩＡ）

公衆衛生の観点から行う承諾解剖の推進研究（IA-3)

〇法医学者や検案医を対象とした調査を実施し、公衆衛生の観点から行われる承諾解剖・検査に関する判断
基準、必要人員、役割分担、事務フロー、費用等の実態を把握する。
〇把握した実態や、死因究明等の専門家、関係団体等の意見も踏まえ、承諾解剖の目的や対象、遺族への説
明手順等を定めた方針を作成する。
〇監察医解剖や承諾解剖により得られた情報を基に、公衆衛生の向上に活用できる事例や活用の効果等につ
いて取りまとめる。
〇その他承諾解剖の推進に必要な方策を検討し、取りまとめる。

3,800

1

2

地域医療基盤開発推進研究事業
（ＩＡ）

効果的・効率的な特定行為に係る看護師の研修の推進の 〇指定研修機関が実施している研修（講義・演習・実習）の実態調査とその評価（研修修了者の活躍状況等）。
ための研究（IA-4)
〇上記を踏まえた研修内容とその教授方法の検討 等

8,000

1

2

地域医療基盤開発推進研究事業
（ＩＡ）

〇コンテンツ教材での習得が有用と考えられる、到達目標の目標項目の検討・抽出
〇臨床研修施設において活用可能である、研修歯科医が効果的に知識・技能を身につけることが可能な研修
歯科医師臨床研修における効果的な研修コンテンツの開 歯科医向けの教材作成
発のための研究（IA-5)
〇指導歯科医を対象としたフォローアップ研修の内容の検討及び見直しに向けた基礎資料作成とその効果の
検証
〇指導歯科医がスキルアップできる指導歯科医向け教育コンテンツの開発

2,850

1

2

地域医療基盤開発推進研究事業
（ＩＡ）

〇都道府県が、地域特性に合わせた歯科医療提供体制の構築のための適切な評価指標を設定し、PDCAを意
地域の状況に応じた歯科医療提供体制構築における適切
識した取組みを進めることができるよう、ロジックモデルを作成し、歯科医療提供体制に関する評価指標例を提
な評価指標設定のための研究（IA-6)
案する。

4,800

1

1

研究事業名

研究課題名

求められる成果