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【資料1-2】令和8年度 厚生労働科学研究費補助金(一次公募)課題(案)一覧 (13 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_67012.html |
| 出典情報 | 厚生科学審議会 科学技術部会(第146回 12/11)《厚生労働省》 |
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課題ごとの
予算額
(千円)
課題
数
研究
期間
(年)
○女性の健康課題について、国内外の自覚・無自覚に関わらない症状や生活習慣・社会背景に関するエビデ
女性の健康の包括的支援政策研究 若年期から老年期に至るまでの切れ目のない女性の健康 ンスの整理
事業
支援のための問診・面接項目の検証及び開発に資する研 ○それらをもとに、健康相談の場面や医療現場での活用も想定した、有効な問診・面接手法の検証及び開発
(FB)
究(FB-1)
○上述に関するエビデンスレベル(評価指標等の信頼性・妥当性、介入の効果等)を示す資料(研究班が作成し
た原著論文、研究班で収集した論文集等)の作成
10,000
1
3
○国内外の知見や動向を収集・整理し、更年期後から老年期への移行期となる概ね50代後半から70歳頃まで
の女性に特徴的な健康課題を整理する。また、様々な属性やライフスタイルに応じた、疾患等の罹患状況、病
態、重症度、予防因子や危険因子、日常生活への影響等を解明する。
○特に排尿関連症状やロコモティブシンドローム等について、生活習慣に着目した予防因子や危険因子を明ら
かにする。
○上記の予防因子や危険因子の介入効果について検証する。その際に、経済的な観点も含まれていることが
望ましい。
○上記をもとに、性差をふまえた支援・介入・対策等を検討する際の基礎資料を作成する。
10,000
1
3
○女性の飲酒について、健康日本21(第二次)最終評価では生活習慣病のリスク高める量を飲酒している者の
割合の減少について、女性では「D 悪化している」となっていることを踏まえ、女性特有の社会的背景を含めて
課題の解決に向けた検討を行い、政策提言につなげる。特に年代による差や、生活習慣による介入を検討す
る。
女性の健康の包括的支援政策研究 女性の健康課題、特にやせ、飲酒、貧血等の課題の解決 ○女性のやせによって引き起こされうる問題(無月経、骨粗鬆症、低出生体重児等)が明らかとなっているが、
事業
に向けた方策、及び新たな女性の健康課題の指標・目標 それらに対する効果的な介入方法については検討の余地がある。これらの問題に対して、効果的な介入方法
(FB)
の策定を推進するための研究(FB-3)
及び普及啓発方法を検討する。
○女性の貧血に関して、生活習慣も含めた国内の実態を把握する。
○健康日本21における他の指標の策定過程を参考として、新たな女性の健康課題の指標・目標の策定に向け
て、各種エビデンス(論文等)の集積を行い、指標・目標の立案や検証を行う。また、それらをまとめた基礎資料
を作成し、新たな女性の健康課題の指標・目標の策定につなげる。
10,000
1
3
○年齢(特に40歳から64歳の層を対象とする)・性差等の属性を考慮した健康情報の入手経路及び情報行動の
実態把握
○病識の欠如やプレゼンティズムなどの課題に関連する生活習慣・セルフケア行動の特徴の明確化
○各属性に応じた効果的な健康情報提供・受診勧奨を含む介入戦略の提示
○国内外の文献・事例を整理したエビデンスベースの情報提供モデルの構築
○年齢・性差・属性等を考慮した健康課題に関する普及啓発資材の開発
○健康リテラシー向上を目的とした支援・介入プログラムの提案と実装可能性の検討
5,000
1
2
○更年期障害、月経関連の健康課題に関して、ICTやウェアラブルデバイスを用いた健康管理の実態を把握
し、PHR(パーソナルヘルスレコード)などの活用によりどのような行動変容が生じるのかについて、国内外のエ
女性の健康の包括的支援政策研究
ICTやウェアラブルデバイスを用いた女性の健康に係る課 ビデンスを収集・レビューする。
事業
題解決に向けた研究(FB-5)
○ICTやウェアラブルデバイスを用いた更年期障害、月経関連の健康課題への介入によって、行動変容の観点
(FB)
から、有用な効果が期待されるアプローチ方法及び改善が期待されるアウトカムに関して、既存のフィールドを
活用して解析を行う。
5,000
1
2
研究事業名
研究課題名
女性の健康の包括的支援政策研究
健康寿命延伸に備えた女性の心身の健康支援のための
事業
普及啓発に向けた研究(FB-2)
(FB)
女性の健康の包括的支援政策研究
年齢・性差等の属性を考慮した健康情報に関する公衆衛
事業
生学的分析及びその課題解決に向けた研究(FB-4)
(FB)
求められる成果
予算額
(千円)
課題
数
研究
期間
(年)
○女性の健康課題について、国内外の自覚・無自覚に関わらない症状や生活習慣・社会背景に関するエビデ
女性の健康の包括的支援政策研究 若年期から老年期に至るまでの切れ目のない女性の健康 ンスの整理
事業
支援のための問診・面接項目の検証及び開発に資する研 ○それらをもとに、健康相談の場面や医療現場での活用も想定した、有効な問診・面接手法の検証及び開発
(FB)
究(FB-1)
○上述に関するエビデンスレベル(評価指標等の信頼性・妥当性、介入の効果等)を示す資料(研究班が作成し
た原著論文、研究班で収集した論文集等)の作成
10,000
1
3
○国内外の知見や動向を収集・整理し、更年期後から老年期への移行期となる概ね50代後半から70歳頃まで
の女性に特徴的な健康課題を整理する。また、様々な属性やライフスタイルに応じた、疾患等の罹患状況、病
態、重症度、予防因子や危険因子、日常生活への影響等を解明する。
○特に排尿関連症状やロコモティブシンドローム等について、生活習慣に着目した予防因子や危険因子を明ら
かにする。
○上記の予防因子や危険因子の介入効果について検証する。その際に、経済的な観点も含まれていることが
望ましい。
○上記をもとに、性差をふまえた支援・介入・対策等を検討する際の基礎資料を作成する。
10,000
1
3
○女性の飲酒について、健康日本21(第二次)最終評価では生活習慣病のリスク高める量を飲酒している者の
割合の減少について、女性では「D 悪化している」となっていることを踏まえ、女性特有の社会的背景を含めて
課題の解決に向けた検討を行い、政策提言につなげる。特に年代による差や、生活習慣による介入を検討す
る。
女性の健康の包括的支援政策研究 女性の健康課題、特にやせ、飲酒、貧血等の課題の解決 ○女性のやせによって引き起こされうる問題(無月経、骨粗鬆症、低出生体重児等)が明らかとなっているが、
事業
に向けた方策、及び新たな女性の健康課題の指標・目標 それらに対する効果的な介入方法については検討の余地がある。これらの問題に対して、効果的な介入方法
(FB)
の策定を推進するための研究(FB-3)
及び普及啓発方法を検討する。
○女性の貧血に関して、生活習慣も含めた国内の実態を把握する。
○健康日本21における他の指標の策定過程を参考として、新たな女性の健康課題の指標・目標の策定に向け
て、各種エビデンス(論文等)の集積を行い、指標・目標の立案や検証を行う。また、それらをまとめた基礎資料
を作成し、新たな女性の健康課題の指標・目標の策定につなげる。
10,000
1
3
○年齢(特に40歳から64歳の層を対象とする)・性差等の属性を考慮した健康情報の入手経路及び情報行動の
実態把握
○病識の欠如やプレゼンティズムなどの課題に関連する生活習慣・セルフケア行動の特徴の明確化
○各属性に応じた効果的な健康情報提供・受診勧奨を含む介入戦略の提示
○国内外の文献・事例を整理したエビデンスベースの情報提供モデルの構築
○年齢・性差・属性等を考慮した健康課題に関する普及啓発資材の開発
○健康リテラシー向上を目的とした支援・介入プログラムの提案と実装可能性の検討
5,000
1
2
○更年期障害、月経関連の健康課題に関して、ICTやウェアラブルデバイスを用いた健康管理の実態を把握
し、PHR(パーソナルヘルスレコード)などの活用によりどのような行動変容が生じるのかについて、国内外のエ
女性の健康の包括的支援政策研究
ICTやウェアラブルデバイスを用いた女性の健康に係る課 ビデンスを収集・レビューする。
事業
題解決に向けた研究(FB-5)
○ICTやウェアラブルデバイスを用いた更年期障害、月経関連の健康課題への介入によって、行動変容の観点
(FB)
から、有用な効果が期待されるアプローチ方法及び改善が期待されるアウトカムに関して、既存のフィールドを
活用して解析を行う。
5,000
1
2
研究事業名
研究課題名
女性の健康の包括的支援政策研究
健康寿命延伸に備えた女性の心身の健康支援のための
事業
普及啓発に向けた研究(FB-2)
(FB)
女性の健康の包括的支援政策研究
年齢・性差等の属性を考慮した健康情報に関する公衆衛
事業
生学的分析及びその課題解決に向けた研究(FB-4)
(FB)
求められる成果