循環器疾患・糖尿病等生活習慣病
対策総合研究事業
（ＦＡ）

○個人のリスク因子の変動に伴う循環器疾患、糖尿病、脂質異常症等の発症危険度の変化など、特定健康診
査等の結果通知や保健指導の際に本人の行動変容に効果的につながる情報を提示できるツールの開発・応
用
○個人の各リスク因子の長期的な予測能の妥当性の評価
循環器疾患、糖尿病、COPD等の生活習慣病の個人リスク
〇集団の健診情報をNDB等と連携させた、集団全体（保険者や市町村）の循環器疾患等の発症者数及び死亡
及び集団リスクの評価や予防法の開発と応用のための研
者数を予測できるツールの開発・評価
究(FA-4)
○関係者や関係学会と連携した、健康日本21（第三次）における循環器疾患、糖尿病、COPD等に関する目標
達成に向けた施策の作成に必要な基礎的なデータの提供
○脳卒中及び心血管疾患の各リスク因子の寄与度の解明、循環器病の予防に関する効果的な施策のターゲッ
トを特定するための基礎的なデータの解析、及び取組が必要な事項の整理

15,000

1

3

循環器疾患・糖尿病等生活習慣病
対策総合研究事業
（ＦＡ）

○自治体の健康づくり政策にPHRサービスを活用している事例の情報収集を行い、利用者数、機能の形態等を
整理し、事例集を作成する。
ヘルスケアICTツールを通じたPHRの利活用による自治体 ○自治体において利用しているPHRサービスを対象に、体重・BMI・血圧・血糖等の生理的指標の妥当性の評
の健康づくり政策に関する実態把握およびその評価のた 価や、歩数等の個人の行動変容効果、健診・検診の受診率の変化、医療費削減等の経済的効果等を検証す
めの研究(FA-5)
る。
○また、上記の検証を元に、PHRサービスの使用の促進・阻害要因を分析し、サービスにおける工夫などにつ
いても一定の結論を得る。

8,000

1

3

循環器疾患・糖尿病等生活習慣病
対策総合研究事業
（ＦＡ）

○睡眠不足・睡眠休養感低下について、睡眠障害も含めた要因の実態把握を行い、症状の発生状況、好発年
齢や増悪因子、併存疾患の頻度、日常生活への影響、対処・治療の手段等に関する国内外のエビデンスを収
睡眠不足・睡眠休養感低下の実態把握および介入に資す 集・整理する。
る研究(FA-6)
○睡眠不足・睡眠休養感低下（睡眠障害を含む。）の際に個人が行っている対処方針についての調査を行い、
現状の課題抽出を行う。
○課題をふまえて、支援・介入・対策等を検討する際の基礎資料を作成する。

5,000

1

2

5,000

1

2

循環器疾患・糖尿病等生活習慣病
対策総合研究事業
（ＦＡ）

○更年期障害等の男性が直面する健康課題に関して、症状の発生状況、好発年齢や増悪因子、併存疾患の
頻度、生活習慣病を含む将来の疾病発生リスク、日常生活への影響、対処・治療の手段等に関する国内外の
エビデンスを収集・整理する。
男性更年期障害を含めた更年期に直面する健康課題と生 ○男性も含めた更年期障害に関して、特に生活習慣に着目した危険因子や予防因子について明らかにし、そ
活習慣の関連および生活への影響の解明のための研究 れらの因子に介入した際の効果検証を行う。
(FA-7)
○上記内容についての患者及び医療者の認知度を調査し、その結果をとりまとめる。
○上記で明らかになった課題の解決に必要な支援の方策を検討する際の基礎資料及び普及啓発に利用でき
る資料を作成する。