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資料2 地域包括ケアシステムの深化(相談支援の在り方) (14 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_65232.html
出典情報 社会保障審議会 介護保険部会(第127回 10/27)《厚生労働省》
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論点②

ケアマネジャーの業務の在り方の整理

論点に関する考え方(検討の方向性)

○ ケアマネジャーが、その専門性を一層発揮できるような環境を整備する観点から、個々の利用者に対するケアマネジメント業務に
注力できるよう、以下のような取組を進めていくことが考えられるのではないか。
・ 法定業務のうちケアプラン作成等業務については、ケアプランデータ連携システム等のICTの活用による効率化をより一層推
進すること
・ 法定業務の中でも、給付管理を始めとする事務的な業務について、ケアマネジャーに求められる役割との関係等も踏まえて、生
産性向上や適切な業務分担のための環境整備等を推進すること
・ 身寄りのない高齢者等への生活課題への対応として、ケアマネジャーが担うことの多い法定外業務(シャドウワーク)について
は、地域ケア会議も活用しながら地域課題として議論し、実効的な課題解決につながるような取組を推進すること(10月9日に本
部会において議論)
(※)法定外業務(シャドウワーク)については、業務の発生頻度が事業所により偏りがあるため、タイムスタディ調査による全
体の平均では時間数が少なく出ていることに留意する必要がある。
(注)上記の取組と合わせて、介護予防支援・介護予防ケアマネジメントの在り方(10月9日に本部会において議論)も検討。

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